ちき散歩

八ヶ岳南麓 ②ブルーベリー狩り

今回泊まったのは林の中のペンション。

窓の外にはこんな景色が広がります。

Photo_4

鳥のさえずりで目覚め、窓をいっぱいに広げて美味しい空気を吸い込みました。

3月に来た時にはぐっすり8時間くらい寝たのに、今回は天女山のパワーがよほどすごかったのか、睡眠時間は1時間くらい。

それでも体調はとても良好。

一晩中、織りのいろいろなアイディアが湧き、あの糸でこういうものを、こういうデザインで、とあまりに次から次と出てくるので、起き上がってメモをしたくらいです。                                                                 

Photo_9 この日の目当ては甲斐小泉にあるブルーベリー農園での摘み取り。

途中にある三分一湧水に寄りました。

こんこんとあふれる泉を三方に分けて争いを避けた、この方法が現在でも高く評価されているようです。

真ん中にある、こんな小さな▼の石がポイントなんですね。

                                  

Photo_10このあたり一帯は林の中にあり、昔からの姿をずっと留めていたのですが、何年か前に現代的な公園に変身しました。

写真は以前のままの場所を選んで撮影しています。

同様に、何年か前まではペットボトルやポリタンクで水を汲む人の姿をたくさん見かけましたが、今は誰も汲む人はいません。

水質が悪くなったんですね、見た目は今もとてもきれいなんですけど。

                                                       

そしていよいよ、予約しておいた小林農園でのブルーベリー狩り。

食べごろを見分けるコツはこのお尻のヒダ。

ヒダがなくなっているものが美味しいんだそうです。

Photo_3

食べ放題なので食べながらお土産用を摘むのに忙しい、忙しいcoldsweats01

いや、楽しい、楽しい、無言でひたすら食べて摘みました。

制限時間40分、一本勝負ですsign01

3種類あるというこの農園のブルーベリー、大粒だしほんとにおいしかったです。

お腹いっぱい、お昼もいらないくらい食べました~。

お土産用も700グラム摘み(100グラム160円)、おまけも300グラムくらいもらえたので都合1キロ持ち帰りました。

入園料は千円、シーズンは始まったばかり、これはお勧めですよsign01

ここから4、5キロ歩いて小淵沢に。

Photo_5Photo_6

美味しいことで有名なお店もいくつか横目で見ながら、道の両側のアカマツ林や木イチゴなどの自然も満喫しながら歩きます。

Photo_7                              

人工林の対照的な姿もありました。

←は間伐されないため日が入らず、木も育っていないし、下草も生えず、命の躍動感も感じられないヒノキの林。

                                

Photo_8それに対して→は手入れがされた県営のカラマツの人工林です。

明るく、下草の緑も美しく、木々も日を浴びて伸び伸びと育っています。

人工林とはいえ、いのちの喜びが感じられるような風景ですね。

いったん手を入れたなら、その後も木が生きやすいように管理していかないといけないと、この対照的な林を見て思いました。

予定よりも早く小淵沢に着き、駅の売店で地元の野菜、商店街の「まちこぶ」で地元産の雑穀類を買い、お楽しみのビールとおつまみも忘れず買って電車に乗りました。

最近の八ヶ岳行では大ヒットの二日間でしたscissors

| | コメント (0) | トラックバック (0)

八ヶ岳南麓 ①緑陰を歩く

週末に今年2回目の八ヶ岳に行ってきました。

本当は5月に行く予定が延び延びになり、久しぶりだったせいか、と~っても楽しかったです。

1日目は14キロ歩きました。

新しいコースを開拓したのが、また楽しかった。

Photo

甲斐大泉の駅から上に登り、原生林の中を歩きます。

前日の雨のおかげで緑がまだしっとりと濡れていて、マイナスイオンがいっぱい。

とっても気持ちのいい空気です。

今まで載っていなかった道も書かれている新しい地図を見つけ、初めて歩いた林道。

Photo_4 大泉駅あたりから上の八ヶ岳横断道路に続いている林道があるはずと思っていたので、この地図を見つけて早速歩いてみました。

人にも車にも全く会いませんでした。

←道路上でのんびり休憩。

Photo_6 緑を楽しみながら歩いて目指した仙人小屋。

この辺では、いや、日本中探しても珍しいと思うけど、「マタギ」料理を出してくれる「仙人」が、八ヶ岳横断道路沿いにこの店を出しています。

店内中央にせんぶり茶、赤松茶、ニッキ茶など6種類のお茶が用意されていて飲み放題。

                               

Photo_4

壁に迫力ある熊の毛皮。

仙人の獲物ですね。

小熊のはく製もあり、鹿の角もたくさん置いてありました。

メニューには熊のシチューや鹿肉のしゃぶしゃぶもcoldsweats02

いつか挑戦してみたいけど、今回もこれらはパスしました。

食べていた人は美味しいと言ってましたけど…。

                                                         

Photo_5 夫が頼んだキノコのホイル焼き定食。

とにかくキノコづくしの一品で、左上のオレンジ色のはタマゴタケ。

他にも今日取ってきたというキノコがたくさんありました。

山菜にはある程度詳しい私も、キノコは危ないのでまだ手を出せずにいますが、この仙人の定食は安心して食べられます。

私は分量が多くて定食は食べきれないので、とろろそばをいただきました。

もちろん夫のもお味見しましたが、どちらもとても美味しかったです。

特にキノコ好きのうちの人は、お汁も様々なキノコでびっしりだし、感激してました。

ほかの山菜定食、山菜のてんぷら定食、鹿のしゃぶしゃぶなどを頼んだお客さんたちの驚きの喚声があちこちであがるほど、見た目のボリュームもすごいです。

ちなみに定食類は2000円。

仙人小屋でゆっくりしてから、八ヶ岳横断道路を天女山に向かいます。

Photo_6みんな車で、歩く人は全く見かけません。

いつものことだけど、私たちはとにかく歩きます。

歩くことを想定していない道が多いので、車が来るとちょっと気を使いますが、この道はずっと歩道もあるのでありがたい。

                             

Photo_7仙人小屋から3キロほど歩いて天女山の登山道へ。

澄んだ空気の緑の中とはいえ、ここまでずっと舗装されていた道だったので、土の道が嬉しい。

ここまでで9キロくらい歩いていたし、疲れが出てきても良さそうなのに、この登山道に入るころから、私はどんどん元気になりました。

土の上を歩くのは本当にいいんだと実感。

Photo_9 標高は1528メートル。

ここから権現岳や赤岳まで登山道が続いています。

いつか登ってみたい気もするけど、山岳部だった昔と違い、今は意気地のない私は里山歩きの方が好きです。

この辺はさすがに人とたくさん会いました。

その中に走って登る中年の男性がいて、私たちを軽々追い越していったそのふくらはぎのすごいことsign03

直径20センチくらい。

きっと心臓が一つずつ入っているに違いないthink

                                    

Photo_10

                            

どんどん元気になるほど気持ちのいい天女山を、名残惜しい気持ちで後にして、 ペンションへの途中にある八ヶ岳倶楽部に寄りました。

ここはいつ行っても本当にセンスのいい、気持ちのいいところ。

                             

Photo Photo_2←ギャラリースペースの上には草。

→雑木林は身近に緑を楽しめる癒しの空間。

緑を満喫した一日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

飯能 珍道中

先週、飯能に行ってきました。

目的はギャラリー美杉台の「織りと服」展が半分、あと半分は自然の中を歩くこと。

どちらもとてもよかったです!…が、一つ問題が…

私は方向音痴で、一緒に行った友達は地図が読めない…catface

飯能駅で、何回か来たことがあるからと自信を持って出たのが違う出口。

いやな予感の始まりでした。

さすがに自分の方向感覚に疑問を持ったので、とにかく人に聞いて、なんとか飯能河原へ。

                                                       

紅葉が始まっていました。

これは割岩橋から見た風景。

Photo

子供が小さい頃、何回かこの河原に遊びに来ました。

水遊びとバーベキューを楽しむ人たちで、とてもにぎわうところです。

本当はここを最後に通る予定でしたが、午後から雨の予報があったので、予定とは逆の順番で歩くことに。

美杉台公園から、鹿も現れるという尾根道を歩くコースは調べてあったんだけど、飯能河原から逆に歩くには、どこから入ったらいいのか分かりません。

きっとここだよ、と私の怪しい勘が働いて自信満々で登った神社のなが~い石段。

この脇を抜けると、きっと鹿の出る道…と思ったら、直前に見た進入禁止の鎖があった道に戻ってしまいました~coldsweats01

長い石段…結構大変だったんだけど…despair

いやな予感増幅…catface

うろうろした結果、この道を諦め、第2候補の舗装道を歩きました。

誰もいない、広い美杉台公園はとてもきれいでした。

Photo_2

公園を抜けると、美しく造成された美杉台団地。

ここの街路樹も紅葉していました。

Photo_3

団地の中は広い道路や、あちらこちらに配された公園があって、この中を歩くだけでも楽しい散歩ができそうです。

Photo_5

団地の美しさに見とれながら、レストランもあるハーブ園へ。

このハーブ園もとても広く、様々なハーブが植えられていて、まだ花もたくさん咲いていました。

Photo_6

ハーブの製品や苗もたくさん売られていて、ガーデニングやハーブに関心のある人にはお勧めの場所です。

何といっても、ハーブを使った美味しいレストランもあります。

ここでゆっくりして、いよいよギャラリーです。

地図を見たり、人に聞いたりして、ここまでは何とか順調。

ギャラリーでは、梅で有名な越生で、織りや古布を使った洋服を作っている方の個展開催中でした。

昔、洋服のデザインやパタンナーの仕事をしていたという方で、着心地のよさそうな、とてもセンスのいい服や小物がたくさんありました。

お連れ合いの無農薬野菜や梅干しなどもあって、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

                                                       

さあ、あとは飯能駅へ帰るだけ。

少し降り出した雨も気にならず、おしゃべりに講じていたのがいけなかったのか、一向に駅に着きません。

確か徒歩20分だったはず…

しかも、道が細くなっていく…

これは間違えた、と一緒に地図を見直し、ギャラリーの先の大きな交差点へ。

ここを左だね、と歩いて行くと、また何やら寂しくなっていく…

そこで道を尋ねると、反対方向へ徒歩20分だと…

またもとの交差点へ戻りcrying、そのまま直進。

つまり、4方向制覇しました~coldsweats01

交差点の先でバスが来たので、乗ったら1区間でした。

初めからこっちに来てればね。

                                                       

いやな予感が当たり、私が入ると珍道中になるというジンクスが現実になった1日でしたcoldsweats01

しかし、お菓子など食べながら、ぶらぶら歩くのもいい運動だから、ま、いいか。

お菓子といえば、今回の私のヒットはむき甘栗。

そして彼女からのは、きな粉豆乳…

う~ん、おばさん風味、かもしてます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

真夏日の日和田山

先週、また秩父の日和田山に登ってきました。

春からずっと山へ行こうと言っていたのですが、花粉の時期は懲りているので行けず、その後はなぜか週末の度に雨の日が続き、気が付けば夏。

暑いだろうなぁと思うとなかなかその気になれずにいましたが、日和田山なら大丈夫、ということで、久しぶりの山歩きでした。

Photo西武線高麗駅を下りると真っ先に目に飛び込むのがこの門。

その昔、高句麗の王族出身者、若光が高句麗滅亡直前に日本に渡り、朝廷からこの地を与えられて近隣の高句麗人と供に住んだと伝えられているようです。

この門はそんな渡来人の歴史を表しています。

高麗駅から数キロ先にその若光をまつったとされる高麗神社があり、今は在日韓国・朝鮮人の人達の聖地のようになっているらしいです。

先週行ったときには、それまでになかった「ヨン様ファンの聖地」(sign02)というような看板がありましたcoldsweats01

Photo_2  

                                               

さすがに真夏日となったこの日の日射しは強く、途中でたくさん咲いていた、このいかにも南国調の花に似つかわしい天気でしたsun

これって、なんという花なんでしょうね。

初めて見ました。

                                                          

Photo_3

この日射しに備えて完全防備の長袖シャツで歩いたので、登山口までで汗だくになりました。

でも山道に入ると木立が日射しを遮ってくれ、涼しい風が吹いて生き返りました~happy01

この場所が好きなので、いつもここでちょっと時間をかけて歩きます。

                                  

Photo_4

岩場の続く男坂を登り切ると鳥居があり、視界が開けます。

ここまでくれば頂上はあと一息。

右は鳥居から見た巾着田。

一休みして、また登り始めると、頂上の方から賑やかな声が聞こえます。

行ってみると幼稚園くらいの子ども達の集団が頂上でお弁当を食べていました。

日和田山はこういう子ども達も登れる山なのがいいところです。

Photo_5

そして、帰りにはやっぱりアリサンカフェで一休み。

ここで頂いたナチュラルスイーツがと~っても美味しくて感激しましたlovely

八ヶ岳の「ごぱん」のパンもそうですが、口に入れるとスーッと染みこむように身体になじむのです。

食べかけの写真ですみませんcoldsweats01

作り方、聞けば良かったのに、うっかりしてしまいました~despair

                                                     

なんの準備が無くても、思い立って出かける事が出来るので、きっとまたこのコースはたびたび行くことになると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

1泊2日 横須賀・横浜ツアー

今週、横須賀と横浜へ行ってきました。

発端は、うちの人が小田和正ファンだと覚えていてくれた友達がコンサート情報をくれたこと。

運良く21日の横浜アリーナの席が取れて、二人で行くことに。

そこまで行くんだったら横須賀の戦艦三笠も見に行きたいと夫が言い出し、だったら1泊しないと、ということになりました。

滅多に取ったことのない休暇を夫が当日の午後から取り、まずは横須賀へ。

                                                            

その後の日本の運命を、そして世界の歴史をも変えた日露戦争。

その日露戦争を勝利に導いた日本海海戦の象徴でもある、この三笠に夫は特別の思い入れがあるようです。

なにしろ司馬遼太郎の『坂の上の雲』を愛読してますから。

Photo_2

全長122メートル、巾23メートル、乗員860名。

東郷平八郎が司令長官としてこの船に乗り、連合艦隊を勝利に導きました。

船内には幹部士官の個室や公室がそのまま残り、東郷さんの肖像画や肉声、書などが展示されていて興味深かったです。

肖像画や写真などの風貌を見ると、東郷平八郎という人はなんというか、グローバルな顔つきをしています。いい顔です。

Photo_3この日、海上自衛隊の若い人達もたくさん見学に来ていました。

艦内には開国当時の世界情勢や日本の置かれた状況などが分かりやすく説明された展示物や音声ガイドなどがあり、じっくり読んだり聞いたりして3時間くらい、たっぷり堪能しました。

知らなかったこともたくさんあり、来年からNHKで始まる、この時代を描いたドラマ『坂の上の雲』が楽しみになりました。

興味深いのは東郷さんの子ども時代の生活。

朝から晩までとても健康的というか、文武両道の、学問と書道や剣道の毎日。

その上みんなで遊ぶ時間もたっぷりの、楽しそうでもあるこの時代の士族の子どもの暮らしが羨ましく感じられました。

ただ、女の子の暮らしぶりは見えてきませんでしたけどね。

印象深かったのは、東郷さんの出身地、薩摩の加治屋町というところです。

この小さな町から西郷隆盛や大久保利通をはじめ、多くの幕末・明治の要人を輩出しています。

やっぱり、教育環境というか、生活環境が良かったんでしょうねぇ。

そういえば、今放送中の大河ドラマ『篤姫』にもそのへんのことが時々出てきますね。

三笠を見たら『篤姫』にも俄然興味が湧いてきました。

                                                              

5時頃三笠を後にし、横浜アリーナへ。

着いてみると入り口前が人でびっしり。

人が多すぎて入場に時間がかかってます。

Photo_4中へ入ってもご覧の通り。

トイレも長蛇の列で、開演も20分ほど遅れました。

大きな会場で、空調の不備なのか、景色がもやってました。

照明効果のためにスモークを焚いている?

それにしても、人数多すぎ!

本当はもっと小さな規模が望ましいんでしょうけどねぇ。

一応アリーナ席だったので近くの花道に来た小田さんが結構近くに見られましたが、後ろの方の席では豆粒のようだったでしょう。

その辺を小田さんも気にしていて、なるべく近づこうと通路を走って唄ったりしてました。

横浜アリーナといえば以前、娘と氷室京介のコンサートに行ったことがあり、その時は若い人がほとんどだったので終始総立ちで、おばさんには疲れるコンサートでした(-_-;)

でも、今回は中高年も多く、曲によって時折立ち上がることはあっても、多くが座って聞けたので良かったです。

前の人が立っちゃうと見えなくなりますからねぇ。

小田さんは澄んだ高音でシャウトする曲も悪くはないのですが、囁くように唄う声が私は好きです、「my home town」のような。

アンコールにも2回答えてくれて、その他のちょっとした心遣いからも、率直で誠実な人なんだろうなと思いました。

全体から受けた印象は少年のような人。

だから人気があるのかなぁ。

コンサートが終わったのは10時頃で、泊まることにして正解でした。

                                                      

翌日はみなとみらい→ランドマークタワー→山下公園→中華街→元町→港の見える丘公園→外人墓地と、ほぼ観光コースを周り尽くした感じ。

Photo_5ランドマークタワーの下、造船所のドック跡です。

船の形のとおりのドックが残されていて、ここで幾つもの船が造られたことが実感として分かります。

古い煉瓦の壁が歴史を物語り、この深さや大きさが、近代日本の黎明期にあった人々の高揚感や希望といったものを、圧倒的な存在感と供に伝えています。

三笠でも感じたことですが、古いものは、そこにいた人々の息づかいを感じさせますね。

                                     

Photo_6                                                             

高いところが嫌いなのに、やっぱり上ってしまったランドマークタワーの展望台、地上274メートル。

おそるおそる下を見下ろしました(^_^;)

                                                           

Photo_7 山下公園を歩いた後、中華街へ。

水餃子が美味しいと評判の店に入りました。

確かに水餃子は美味しかったけど、他のものは期待はずれでした。

何回か行ったことのある街ですが、中華街はもうしばらくいいかなと思った今回でした。

(中華街関係者の人、すみませんm(--;)m)                                

Photo_8 港の見える丘公園から外人墓地を通り、エリスマン邸の喫茶室で一休み。

特にこの辺りは古い洋館が残されていて、景色に深みを与えています。

横浜には海がある。

それだけでも街に奥行きがあるのに、考えてみたら文明開化の地なんですよね。

歴史を感じさせるものがいっぱい。

独特の文化が息づいているんだなぁと、紅茶を頂きながらしみじみと思いました。

とても充実した、盛りだくさんの二日間でしたsign03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

うららかな春の一日

この間、小次郎とよく行った大好きな散歩道を久しぶりに歩きました。

家で元気にしているとはいえ、小次郎が足元にいないのがちょっと切なくて、この道を避けているようなところがありました。

やっぱりいいなぁ~

今度、抱っこしてでも小次郎を連れて来よう。

赤毛のアンになったつもりで、「幸せの小道」と命名したくなりました。

あ、しかしネーミングセンス無さすぎ~ダメだわ(^_^;)

Photo_2

写真でも分かる、このウララカぶりsign02

ここは一体どこ?と言いたくなるような場所でしょ?

NPOの人達が守ってくれているおかげで、こんな自然がまだ近くに残っています。

もう少し余裕が出来たら参加したいと思っていたりします。

しばし足を止めて、わたしも幸せの風景の一部になりましたsunconfident

| | コメント (0) | トラックバック (0)

吉野梅郷 梅まつり

9日に青梅の吉野梅郷に行ってきました(って、何日前の話だ…think)。

しかし、梅はまだほとんど咲いていなくて…catface

お祭りをやっていたり、色々なお店が出ていたり、とても賑やかでしたが、こんな風downwardleftに咲いている木は数えるほど。

たぶん今週あたりは満開かなcherryblossom

ちなみに、この日はウグイスには会えませんでした~think

Photo_4

橋から見下ろした多摩川。

地質の関係か、エメラルドグリーンです。

そしてここにも写っている杉の木…。

これが満開でしたthink

Photo_3

今年はこの日まで花粉症がほとんど出ていなかったのでちょっと油断していましたが、ここで一気に悪化crying

                                                            

全く、日本中どこへ行っても杉だらけ…weep

花粉症持ちの山好きには悩ましい季節です。

実は私がいつも行く八ヶ岳南麓にはあまり杉の木がなく、この時期にも行けるところ。

やっぱりここしかない…ということで16日に行ってきましたscissors

今回は仙人(sign02)に会いに。

長くなりそうなので、その話はまた今度。

                                                          

| | コメント (0) | トラックバック (0)

梅にウグイス乱舞

ずいぶん暖かくなって、春も本番ですね。

この間近くを歩いていたら、5本ほど梅の木のあるところで花が満開でしたcherryblossom

ここは以前「晩秋を歩く」にも少し書いた、植物の生命力がとても旺盛な一角で、私は密かにパワースポット(sign02)と呼んでいる場所です。

今を盛りと咲いている梅の花があまりに見事なので、しばらく立ち止まって眺めていました。

すると、風もないのに枝がざわついています。

よく見ると、なんと、ウグイスが集団で花から花へ飛び交っているではありませんかsign03

この間、神楽坂でつがいのウグイスを見て驚いたばかりですが、ここはつがいどころか、何羽いるか数えきれないくらいの集団ですcoldsweats02

少しもじっとしていないので、なかなか写真が撮れませんでしたが、ようやく1羽に狙いを定めて撮ったのがこれdownwardleft

Photo

わかりづらいですが、真ん中のお腹が見えているのがウグイス。

いままで何度も梅の花を見てきましたが、今年までウグイスが留まっているのを見た記憶がありません。

それが、この数日の間にこんなに出会うなんて、びっくりsign01

てっきり山の中にいるものだと思っていましたが、結構どこにでもいるんですね~

今年はまたどこかでウグイスに会えそうな気がしますconfident

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初詣

新しい年が始まりました。

家族が全員元気で年を越せたことに感謝です。

特に私が。

去年の初詣は体調が悪くて私だけ行けませんでした。

まあ、松の内にはと思って一人で7日に行ったんですけどね。

それに比べたら今年は元気です。

この4日間、神社回りで毎日4キロくらい歩いていました。

1日は近くの氏神様に、午後はちょっと離れた大きな神社に。

Photo

                                    

これは近くの神社の大くすの木。

とてもいい天気で、梢の向こうの青空を見上げたら、なんだか気持ちがスーッとしました。

                                   

                                  

Photo_3

                                                 

小次郎も抱っこでお参り。

お焚き上げの火をじっと見つめています。

こわいのかな?

                                                             

3日にはちょっと電車に乗って、もっと大きな神社に。

ここは100万人以上の人が出るので、元日にはとても行く勇気がありませんが、3日ともなれば少し空いているだろうと思って。

(実は2日に娘が行って待ち時間は10分くらいという情報があったので(^^ゞ)

Photo_5

                                             

それでも門までは人並みでごった返していました。

娘の言うとおり、見た目よりも進む時間が速いので大した時間はかかりませんでしたが。

                                                              

ここへ出かけたのは、お参りはもちろんですが、参道の露店をひやかすのが楽しいから。

1000店以上出ているらしいですが、その食べ物を作る技を見物するのが楽しいのです。

特に面白いのがお好み焼き。

幾つもお店が出ていましたが、ほとんどが広島焼きで、値段はみんな500円。

しかし、その内容は意外に特色があって違います。

W                 

中に卵とロース肉の薄切り、トッピングにもう一つ卵とベーコンが載ったボリューム満点の「W卵の広島焼き」。

行列ができて人気でしたが、この上にさらにマヨネーズ(何が原料かな?-_-メ)がたーっぷり載るので、私はとても手を出す気になれませんでした。

でも、夫はこれが食べてみたいとお土産に一つ買いました(-_-メ)

卵二つにベーコンも、というのは初めて。

こってり系が人気なのか、この手の広島焼きが多かったです。

でも、意外に人気で行列が長かったのがこちら。

Photo_6

80歳くらいのおばあちゃんが孤軍奮闘して焼いている、素朴な広島焼きです。

たぶんおばあちゃんが若い頃から作り方は変わっていないのでしょう。

きれいにほとんど同じ楕円形に生地を広げる手際の良さが見事です。

                           

原価はこっちの方が断然安いと思いますが、値段は同じ500円。

おばあちゃん、稼ぎましたね!

                                                       

最近の露店の新顔はトルコのケバブや中華の餡餅(シャーピン)、サツマイモのスティック、チキンソテー、肉の串焼きなど。

見かけなくなったのは飴で絵や文字を書く飴細工、田楽など。

なんだかこってり系が多くなってきたような…

コレステロールが気になるし、お腹も空いていなかったし、ひやかしただけでほとんど食べずに帰ってきました。

でも、賑やかな参道はとても楽しかったです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

冬の日本海

両親、兄夫婦たちと日本海のすぐそばの温泉に行ってきました。

列車で国境の長いトンネルを出ると、川端康成の小説そのままに、そこは雪国でした。

Photo

この日は少し陽も差して、半年続くどんよりとした冬の重苦しさを少し和らげていました。

                                                                

私はこの雪国の冬を18歳まですごしました。

東京に出てきてからは冬に体調を崩すことが何度かあり、それがなぜなのか分からなかったのですが、14年前に高熱を出してしばらく伏せった時に、これは気候のせいだと思い至りました。

真冬は半分冬眠のような生活を送ることが身体に染みついていて、冬はじっとしてすごすものだったのに、こちらでは毎日ピカピカの晴天だから、つい動き回ってしまいます。

それが、知らず知らずのうちに、そういうことに不慣れな身体の負担になっていたのではないかと思ったのです。

そう気付いてから冬は体調に気を付けるようになりました。

半冬眠の雪国の冬の暮らしのエピソードは書き始めると手が止まらなくなるくらいたくさんあって、それを始めると話がどんどん広がって収拾がつかなくなるので、この場は涙を呑んでやめておきます(^_^;)

ただ、山脈の向こうとこちら側では人々の生活、思想、生き方にまで大きな違いがあると実感していいることは確かです。

差別用語になるのか、今は使われなくなった裏日本、表日本という言葉がありますが、まさしく表と裏なのです。

真冬に列車であの国境の長いトンネルを越えたことがある方には、少し分かって頂けるかもしれません。

育った環境というものは、いつまでも影響を残すものなのですね。

                                                              

冬の日本海は荒れていました。

Photo_2

海からほんの数十メートルの所にある宿では、夜通し嵐のようなみぞれまじりの風が吹き付けて窓硝子を揺さぶっていました。

この日がたまたまではなく、冬の間中こうで、日本海の冬とはそういうものなのです。

久しぶりに、こちらでは忘れてしまっている自然の厳しさを思い出しました。

限りなく優しい反面、非情な厳しさを併せ持っていることを。

                                                            

宿では美味しい海の幸をたっぷり頂き、温泉で暖まり、英気を養って来ました。

色々あったこの1年ももうじき終わり、年が改まります。

来年がいい年でありますように。

どうぞ皆さんも良いお年を!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

小江戸川越熊野神社 福を呼ぶ杯

川越に行ってきました。

3日は熊野神社の酉の市で、毎年師走のこの日に配られる幸運を呼ぶ杯をもらいに行くと友達に聞き、私も連れて行ってもらったのです。

彼女はここ2年と20年以上前に2度、もらっているのですが、昔の2度とも、もらった翌年の正月に妊娠が分かり出産しているし、最近の2年もいいことがあったそうです。

来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、これは来年、期待できそうです(^^ゞ

ランチの後、熊野神社で杯を配る時間を確認し、蔵のある通りや駄菓子横町などを散策。

とても面白かったです。

特に、有名な蔵の街並みに出た途端、江戸時代にタイムスリップしたような錯覚を覚えました。

背景にビルがないからです。

Photo

ここへ出るまではスーパーあり、マンションありといった、ありきたりの街並みだったので虚をつかれた感じでした。

景観を守るために建築規制しているんですね。

しかし、昔の木の家っていいなあ。

京都の町屋のように、古い外観を活かしてオシャレな店が入っていたりします。

特産のサツマイモを使ったお菓子や煎餅や漬け物など色々美味しいものもあって、幾つかお味見しつつ歩き、二人ともいつの間にか手にはずっしり荷物が…

しかし、安いからと言ってニンニクや椎茸まで買って来たのはどうなのか(^_^;)

そして5時から配られる福杯をゲットするため熊野神社へ。

Photo_2                                         

境内は色鮮やかな熊手などの店がたくさん出ていて、賑やかなお祭り状態。

駅までの道もずっと出店が並んで華やいだ雰囲気でした。

                                        

                                        

Photo_3                                         

銭洗い弁天も境内にあり、お財布の中の硬貨を全部ざるに入れて洗いました。

いいことあるかな?(^^

                                                                

                                                                 

                                             

Photo_4 そして、これがその福杯です。

来年の干支のネズミです。

これで元旦におとそを頂きましょう。

友達は今までの杯を大事にとってあるそうです。

                                                           

                              

病気(特に目の)快癒や出世の神さまにもお参りできたし(あまり関係ないけど)、お金洗ったし、福杯ゲットしたし、来年はどうなってしまうのか…↑(^^_)ルン♪

それにしても、友達のお参りはちょっと長い。

何事にも丁寧な彼女らしく、心を込めてたくさんお願い事をしてるんだなあと思っていたら、まず住所氏名を言ってるんだそうです。

言わないと神さまに分からないから、と。

それって、初めて聞きました。

今までの私のお祈りは届いていなかったかも?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

晩秋を歩く

小次郎の治療、無事終わる

小次郎は木曜日に、全身麻酔での歯の治療を無事終えて順調に回復し、今日はいつも通り元気な、賑やかな、うるさい?(^_^;)朝を迎えました。

心臓が悪いので今回は以前の2回の治療の時よりも心配したのですが、状態が良かったため順調だったようです。

歯は今回9本抜き、残った歯は数えるくらいになりました。

痛みもなくなったからか、治療前よりもむしろ元気です。

                                                                

晩秋を歩く

お天気のいい日には歩くのが気持ちいい。

このところ、紅葉を眺めながら近郊を歩いています。

Photo

なかなか色付きが進まないと思っていたら、先週の寒さでこの辺りも一気に晩秋の気配になってきました。

秋を惜しむような気持ちになり、今の季節を満喫したくて歩いています。

上の写真はちょっと離れたところにある公園の紅葉。

その近くには盆栽村があります。

当たり前ですが、そこにも秋の風景が…。

Photo_2 Photo_3                                                    

                                            

                                             

Photo_4 Photo_5

                                                                

                                                               

Photo_6この木たちも精一杯秋を生きていました。

美しかったです。

                                           

                                         

                                     

                                                              

そして、今日はよく通る道をカメラに収めてきました。

これは家の近くのお宅の屋敷林です。

Photo_9 このお宅には生り物の木がいっぱいあるのです。

夏みかん、みかん、かき、ゆず、ビワetc.

ビワは夏ですが、その他は今たわわに実を付けていて圧巻です。

他にも広い竹林があって、竹の子がたくさん芽を出すし、畑もあります。

もう、ほとんど私の理想とするような家がこんな近くにあるなんて、うらやましいかぎり。

そして、盆栽村とは対照的なこんな木たちも。

Photo_16 Photo_10Photo_12   

こんな風に、ほんのわずかでも隙間があれば芽を出して成長するたくましさ!

こういう光景を目にするとなんだか元気づけられます。

生命とは本来こんなに強いものなんだなあと。                                     

                                                                       

Photo_14 こんな風にフェンスを壊してしまったツルも。

でも、そのままにしてくれているんですね、このお宅は。

実は、この先にはキウイが鈴なりになっているんです。

だから切れない?(^_^;)

しかし、すごい力ですね。

Photo_15

                                      

そして、近くの空き地にはハヤトウリが自生して柿の木にからみついていました。

地べたにも一面に這っていて、これもすごい繁殖力。

ちょっとあやかろうかと、2個もらってきました(^_^;)

この空き地には大きなビワの木もあって、ビワ葉温湿布をする時は葉っぱを頂いてきます。

マンションが林立するこの辺りでも家を一歩出れば、まだまだ自然がいっぱいです。

                                                                  

今は自転車で走り過ぎるだけになってしまっていますが、小次郎の病気が出ていなかった去年までは、いつも一緒に歩いたものでした。

小次郎を散歩させてやっていた、と思っていたけれど、実は私が小次郎に散歩させてもらっていたということに、今日気付かされました。

思えば、季節の移り変わりも身体の感覚も、今よりもずっと濃密でした。

散歩はできなくなったけれど今でも、夫も子どもたちも私も、小次郎にたくさんのものをもらっているのだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リスの食卓

疲れてしまって、なかなか更新ができずにいましたが、ようやく回復してきました。

何でも更年期のせいにしてはいけないのですが、病院の検査でもこの1年ほどの体調不良の説明が付くような問題は見つからず(全然無かったわけではないですが)、やっぱり更年期かな、と思っています。

今までなら体力があってできたことが、今はできなくなっているということを自分で納得するのが難しい。

ダメな自分にだいぶ慣れてきたと思っていたけれど、まだまだ自覚が足りないようです(^_^;)

先月末、田舎でちょっとしたイベントがあり、準備段階からつい頑張ってしまったのが今回の疲労の原因。

疲れました~。

その後も、いつも通り予定をこなしたのが疲労回復を遅らせたみたいです。

                                                      

そんなマイナスのサイクルを変えたい時、私は自然の中へ出かけたくなるんですよね。

そこで今回行ってきたのが、河口湖と西湖。

河口湖はすっかり”観光地”となっていて、余り感動もなかったのですが、西湖、特に青木ヶ原の樹海には癒されました。

一部に遊歩道が整備されていていて、そこをネイチャーガイドに案内してもらい、1時間ほど樹海を散策。

Photo

なんとカメラをどこかに置き忘れ、携帯で撮ったので映像がよくありませんが、苔むした表土の上に鬱蒼とした原生林が広がっています。

今から約1100年前に、富士山麓の西北に位置する長尾山あたりから噴火して流れ出した溶岩流の上にできた樹林です。

これだけの年月をかけても表土の厚みは1センチほど。

その上に根を張って、これだけの樹木が茂っているのですから驚きです。

驚きはいくつもあって、この樹林、上から見るとほぼ平らで、その様子が海のように見えるので「樹海」と名付けられたらしいのですが、中に入ってみると結構でこぼこしています。

それでも天井の高さがほぼ揃ってしまうのには幾つか訳があります。

ひとつは、他より飛び出ていると雷にやられてしまう。

もう一つは、台風などの突風にやられて倒れてしまうのだそうです。

「出る杭は打たれる」状態とでも言いましょうか。

それで必然的にてっぺんが揃うことになり、表土が薄いことによる不安定さから身を守るためにも互いに支え合って立っている。

地表には一生懸命踏ん張るために無数の根が露出しています。

様々な動物もいて、特にリスのいる痕跡があちらこちらに。

松ぼっくりの食べかす(開いた傘のところが全部食べられて芯だけ)が残っているのです。

それがまるで海老フライのように見えるので、ネイチャーガイドさんたちはそう呼んでいるそうです。

上の写真の手前の、苔むした切り株はその食べ残しや、まだ食べられていない松ぼっくりが載せられて、まるで「リスの食卓」。

下の写真がそのアップです。

Photo

ちょっとわかりづらいですが、「食卓」の右下に松ぼっくり、その上に食べかすの「海老フライ」。

いつ、ここで晩餐を楽しんだのでしょうか(^^

                                                     

案内してもらって歩いているうちに、どんどん元気になっていくのが分かりました。

足元からなんともいえない、清浄で涼しい気が立ち上ってきて身体をす~っと包み込んでいる感じです。

聞けばこの樹海の下には、洞窟が無数に点在しているそうです。

洞窟には定義があって、それに叶うものだけでも100以上。

これも驚きの一つですが、それ以外にも、富士山には川がない。

雨はこういった洞窟にも溜まるのでしょうが、地面に染みこんで富士五湖に湧き出すのだそうです。

たぶん樹海の空気にはマイナスイオンもいっぱいなんでしょうね。

なんとも気持ちが良かったです。

ただ、樹海と聞くと自殺者が多いことでイメージが良くないですね。

私も初めはこわいと思っていました。

だから私たちだけで入るのはためらわれてガイドさんを頼んだのですが、実際は本当に素晴らしいところです。

表土が磁気を帯びているのも、身体の気の流れに影響しているのかもしれません。

                                                      

ぶらぶら歩いていると大きな木が遊歩道沿いにありました。

いつもやることですが、思わず抱きつきました(^_^;)

Photo_2

木にはとんだ迷惑?でも、私にはとっても気持ちよかったです!

                                                              

カメラを無くしたり、一つ前の停留所で降りてしまったり、相変わらずの珍道中でしたが、カメラはバスの中にあったそうで手元に戻り、樹海で元気をもらい、紅葉も美しく、いい旅でした。

                                                       

| | コメント (2) | トラックバック (0)

秋!日和田山と巾着田

この1週間は、お出かけや来客と、私にしては盛りだくさんの毎日で、なかなか更新できませんでした。

盛りだくさんの一つは前の記事にも書いたMauAさんの個展。

友達と何年ぶりかで麻布十番へ出かけ、カフェ「縁縁」でステキな作品を見てきました。

ネットで知り合った人と会うというのは初めての経験で、ちょっとドキドキ。

MauAさんはイメージ通りの若くて優しい感じの方でした。

作品展に出かけ、作者とお話しできるのは嬉しいですね。

マフラーやバッグ、ベルトなどの作品にエネルギーをもらい、麻布や六本木をぶらぶらもできて楽しい1日でした。

                                                              

盛りだくさんのもう一つは日和田山と巾着田へ夫とのやじきた珍道中。

先週日曜日、秋晴れの気持ちのいいお天気のもと、山登りと彼岸花の群生を楽しんできました。

巾着田の彼岸花(曼珠沙華)はとても有名で以前から知っていたのですが、混雑するところに出かけたくないなぁと、実は敬遠していました。

でも、友達から「一度見る価値はある」と聞いて3年前に始めてこの時期に行ったのです。

確かに人、人、人で賑やかだったんですが、それを差し引いても、この赤く染まった広大な河川敷は本当に見事で、来て良かった~と思いました。

近くには日和田山という、3、40分もあれば登れてしまう山があり、子ども達だけでなく、まだ2歳だった元気盛りの小次郎も一緒に登ったことがあります。

巾着田だけでは時間もあるので、まずこの山に登ってから曼珠沙華を見に行くというコースが結構気に入って、今年で3回目です。

                                                            

西武線の高麗駅を下り、日和田山登山口へ向かいます。

道ばたには観光客向けに地元の人の小さな出店が並びます。

Photo_5

Photo_6

Photo_7

Photo_8

                            

                                              

途中、5個100円の小さな柿と3個100円のゆずを買って登山道へ。

                                                                                                                                                                                                                                      

Photo_9

梢を渡る秋風と柔らかな日射しが降り注ぐ雑木林を歩きます。

私はこういう雑木林が大好きなので、ドングリを拾ったり、木をなでたりして楽しみながら登ります。

雑木林を越えると檜の林が続くのですが、どうもこういう人工林は薄暗くて好きになれません。

でも、ここの林はよく手入れされていて、檜たちはすくすく成長していました。

しばらく行くと岩場が続く男坂と、なだらかな傾斜を登る女坂に別れます。

変化があって面白いので迷わず男坂へ。

                                                            

Photo_10   

鎖もロープもないので、ちょっとしたロッククライミング気分が楽しめます。

真っ直ぐ登るので速いです。

しばらく登ると、小さな鳥居のある見晴台。

男坂、女坂の分かれ道の手前には大きな鳥居があって、この見晴台の上には金比羅さんがまつられています。

信仰の山なんですね。

                                                             

                                                                 

Photo_11_ 視界が開けるので、ここで一休みしたりお弁当を食べたりする人がいっぱい。

この下には巾着田が広がり、名前の由来が一目瞭然です。                            

                                    

                                   

Photo_21

ここまでくればあと一息。

下りてくる人達と挨拶を交わしたりしながら頂上へ。

ちょうどベンチが空いたので、関東平野を見下ろしながらお弁当を食べました。

                                  

                                 

Photo_13ずっと向こうに霞んで見えたのは新宿の高層ビル群でしょうか。

たった標高305メートルの低い山ですが、視界はほぼ360度。

食後のデザートは、さっき買った5個100円の柿。

熱いコーヒーも家から持ってきたのでゆっくり一息入れて、頂上を後にしました。

                                                                

そしていよいよ巾着田です。

本当はこの前の週に予定していたのが雨で延び、お祭りなどは終わっていました。

Photo_4

遅かったので上流の花はもう終わっていて、下流がこの通り、見頃でした。

何度見てもこうして地上を赤く染めている大群生にはため息が出ます。

                            

                                                              

Photo_3

曼珠沙華って、不思議な花ですね。

葉が無くて、花火のように華やか。

(緑に見えるのは下草です)

それがこれだけたくさんあると、圧倒されます。

この曼珠沙華は巾着田をぐるりと囲むように河川敷に咲いています。

昔は田んぼだった巾着の中の所は、今は畑。

そこにも秋の草花がいっぱいで、出店で買ったお饅頭や柿を食べたりしながら見て歩きました。

Photo_14

Photo_15

Photo_16

Photo_17

Photo_18

上の左からムラサキシキブ、ウメモドキ、キンモクセイ、コスモス、ミゾソバ。

                                        

                                        

                                    

たっぷり秋を堪能して帰宅の途に。

駅へ直行のつもりが、ちょうど出たところにアリサンカフェが…。

一度入ろうと思っていたけれど今までチャンスがなかったお店です。

川縁のウッドデッキでゆったり一休み。

気持ちのいいところでした!

Photo_19

いつものコース、プラス「アリサンカフェ」がこれからの定番になりそうです。

それにしても、出かけるには良い季節。

何度でも行きたいコースでした~。

                                                                      

                                                                                                                               

| | コメント (2) | トラックバック (0)

柴又帝釈天

一度行ってみたいという夫と寅さんの故郷、柴又の帝釈天に行ってきました。

駅を下りると目の前に寅さんが…

そしてすぐに参道に入ります。

Photo Photo_2                                      

                                              

                                                              

                                                                                     

寅さんの実家のようなお団子屋さんが何件かあり、川魚料理や土産物屋さんが並んで賑やかでした。

珍しい手づくり飴の店があって、「タン切り飴」が咳や喉にいいというので一袋購入。

とても優しい味のその飴をなめながら帝釈天へ。

途中何匹か、看板猫が参拝者に可愛がられていました。

Photo_3 Photo_8

                  

                                  

                

山門や本堂の彫刻が見事です。

立派な枝振りの松も。

                                                                        Photo_6 Photo_7                                               

                                       

                                     

中の回廊を歩いて欄間の彫刻なども見られます。

奥には庭園や美術館もありました。

境内では大道芸人が、話術も巧みに見事な芸を披露して大勢の人に拍手喝采を浴びていました。

ここに御前様がいらっしゃったのか~

Photo_10 Photo_11                                                                                    

                                     

                                                                                                                            

帝釈天の裏側に回り、5分ほど歩くと江戸川の土手。

土手に登ると一気に視界が開けて、公園や運動場の緑が広がります。

たくさんのわんこが嬉しそうに歩いたり走ったり、いい散歩コースです。

ここは寅さんが旅の行き帰りに歩いたり、寝ころんで空を見上げたりした土手。

そんなことを思っていたら、向こうに川を渡る船が…

歌にもある「矢切の渡し」がすぐそばでした。

片道100円、乗らなきゃ損ということで千葉県側に行ってきました。

Photo_12

船頭は70歳くらいか、とても元気そうなユーモアたっぷりのおじさんで、

「最近この船が沈んだんだって?」

「あぁ、昨日ね~」

なんていう漫才みたいな会話を客と交わしながら、2メートルくらいのソウギョ(?)がここで網にかかったことがあること、名前のない人(土左衛門?)が上がったこともあるなど、いろいろ話してくれました。

帰りはまた帝釈天に戻って参道へ。

大和家というお団子と天ぷらの店で一休み。

店には懐かしい寅さんの写真が幾つか飾ってありました。

Photo_13

私にはちょっと物足りない距離でしたが、散歩にはとても面白いコースでしたよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)