田舎

紅葉の饗宴、そして『コロナと生きる』

この週末、紅葉がピークを迎えました。

里山が赤く染まり、日本晴れの晴天が続き、アルプス公園では冬のイルミネーションが点灯。

安曇野スタイルというアートイベントも7日まで行われ、この時期最高の週末でした。

家に居ながらにして紅葉を楽しめるのも田舎暮らしならでは。

2階の窓からの紅葉もピークを迎えています。

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池田町の大カエデも。

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散歩の時見つけた草紅葉。

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外へ出ればその風景に感動する毎日。

運転していても景色につい見とれてしまうことがあり、気を引き締めています(^-^;

穏やかな田園風景にも、ほっとするような温かさを感じます。

やはり自然と離れては暮らせないと思うこの頃。

草木が眠りに入る直前の、命を燃やし尽くそうとするような一時の華やかな饗宴を楽しませてもらっています。

 

 

先日、知り合いがブログで勧めていたので『コロナと生きる』という冊子を取り寄せて読みました。

北海道でまほろばという自然食品店を立ち上げて37年という宮下周平さんの大学での講演録です。

内容は、私は冊子を読みましたが、「まほろばだより」PDFファイルで読むことができます。

 

まほろばだより「コロナと生きる」前編 (PDFファイル)
http://www.mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/topix/topix2021/topix2021_03/1_yamatouta_korona.pdf

まほろばだより「コロナと生きる」中編 (PDFファイル)
http://www.mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/topix/topix2021/topix2021_04/1_yamato_uta_2.pdf

まほろばだより「コロナと生きる」後編 (PDFファイル)
http://www.mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/topix/topix2021/topix2021_06/1_corona_to_ikiru_3.pdf

 

スマホの方はこちら。

「コロナと生きる」前編:
http://min-voice.com/plandemic-18412.html
「コロナと生きる」中編:
http://min-voice.com/thought-18647.html
「コロナと生きる」後編:
http://min-voice.com/chinaaggressiondefense-18882.html

 

とても重要な内容が書かれています。

価値観や世界観、問題意識、コロナ騒動に対する見解も私は共感しています。

世界がなぜこんなに苦しんでいるのか、なぜ平和に、助け合って暮らせないのか。

この現状の根底に何があるのか…。

 

日本人がこの世界を変える、というような言説を今世紀に入ってからいくつも読みました。

縄文という大きな争いのない平穏な時代を一万二千年も続けた記憶が、私たちのDNAには刻まれているのだと思います。

聖徳太子の「和を以て貴しとなす」もその表れではないでしょうか。

全てのものに神性をみる感性、争うよりも協調しようとする心性、助け合いの精神。

本来、人間にはそういった性質があるように思いますが、世界の現状は全く違ってしまっています。

その根底に何があるのか、という問題意識を持つ方には是非読んでいただきたい内容です。

やはり日本人としての私たちには、人々を分断し争いを起こしつつ利益を得てきた勢力を無力化する力がある、のかもしれません。

宮下周平という一人の日本人を知って、またそんな思いを強くしました。

 

コロナ騒動に関しても多くの方に知っていただきたいことが書いてあります。

是非、読んでみてください。

宮下さんの行動力には遠く及びませんが、微力ながら私も拡散という形で応援しています。

 

 

 

 

 

 

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秋の風景と畑の様子

ご無沙汰してしまいました。

相変わらずの日常を送っていますが季節は確実に移り、秋が深まっています。

稲刈りが終わり、田んぼはこんな感じ。

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白いのは牧畜用の稲わらと思います。

のどかな田園風景はにはいつも癒されます。

紅葉も始まりました。

まだこんな感じ。

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先日、娘が頂いてきたマツタケを半分もらいました。

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これで一万円以上はしますね。

贅沢な炊き込みご飯にしました。

道の駅にはたくさん出ていたのですが、キノコとしてはほかのものでも十分と思っているので、お高いマツタケは自分では買いません。

だから何十年ぶりかのお味見でした~(*^^)v

田舎暮らしの最大かもしれないメリットは新鮮な農産物が手軽に手に入り、よくいただけたりすることですね(^-^;

そして自分で野菜を作れること!

家の畑も秋野菜が育っています。

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これは白菜と隙間で育つサニーレタス。

白菜は15株植え、丸レタスも5株。

こちらは壬生菜と春菊、その両側にニンニクを植えてあります。

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体力的にもきつくなってくるので耕さない方向で行こうと思い、この秋からはほとんど耕していません。

種まきは表面から5センチほどをほぐすようにして撒きます。

去年の野沢菜の種がた~っぷりあったので今年はそれを贅沢に厚撒きしたら、古い種なのに全部芽を出して3畝ほどが大変なことに(^-^;

食べきれないものはあちこちに配っています。

それにしても、今年は3日ほど前までとても暖かかったのでまだトマトやピーマンや万願寺唐辛子がとれる。

これも異常気象でしょうか?

 

色々な情報が入ってくるので、次回はワクチンのことを書きたいと思っています。

 

 

 

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秋満喫

 夏の忙しさの疲れが出て、畑以外のことができない状態が続いていましたが、やっと体調も好転してきたため、先日友達に会いに行く娘に便乗して金沢に行ってきました。

金沢城址や偕楽園は観光客でにぎわい、駅を中心とした市街地はさすが加賀百万石の大都市です。

田舎でのんびりしていた身には久しぶりの都会。

ちょっとお上りさん状態でウロウロキョロキョロしてしまいました。

兼六園は苔むして美しく、歴史を感じさせてくれました。

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往時の街並みが残るひがし茶屋街は、町屋に様々な店が入り加賀伝統の工芸品や食べ物で多くの人を魅了していました。

 

そして安曇野では「安曇野スタイル」という手作り作家さんや食べ物屋さんたちのオープンイベントが11月1~4日に開催され、あちこち回ってきました。

センスのいいバッグを格安で売っている福祉作業所は、パウンドケーキや蒸しパンなど食べ物もおいしく、国産小麦を使い添加物ナシなどこだわりもあってとても人気。

プレゼント用にもと、二日にわたって買いに行きました(^-^;

歩いて行ける近所のアトリエやショップもめぐり、新たな人々との出会い、発見もあり、15周年を迎えるというこのイベントが、人と作品や作家さんとの出会いの場としてずっと続いてほしいと願っています。

 

 

紅葉が麓まで下りてきて、近くの山々も赤く染まりました。

家に居ながらにして紅葉を愛でることができる幸せ。

少し下に下りると視界に広がる雄大な北アルプス連峰の絶景!

天皇陛下の即位正殿の儀の当日3000メートル級の山々は初冠雪し、ますます威容を誇っています。

目から自然の気が入ってくるような感覚も。

台風で濁って水かさが増した川も過ぎてみれば澄んだ流れを取り戻し、穏やかに揺蕩っている。

中州には鷺の群れ、空にはトンビが風に乗って舞い、堤防には草紅葉…、秋ののどかな風景が広がる。

田舎に暮らす幸せを満喫する瞬間です。

空き家もたくさんあることだし、みなさん、田舎暮らししませんか?

 

 

 

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そば満開

先週1週間晴れの日が続き、初めは喜んだものの1週間近くになると、そろそろ降ってくれないと畑が…となるのがわがままな人間というもの。

そんな願いもかなって一昨日からまた雨模様で、作物が喜んでいます。

今日からはしばらく晴れるようで、畑には理想的。

名物のそばも花が満開となりました。

10月には各地で新そば祭りが開催されます。

楽しみです。

下の写真は先日の散歩の会で歩いた山の中腹。

アルプス連峰と満開のそばの花、これぞ安曇野!です。

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曇りだったのでちょっと暗いですね。

道中見つけた可愛い道祖神(?)。

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稲穂も首を垂れて刈り取りを待つのみとなっています。

先週土曜日、思い立って一人光城山登山で頂上から見下ろした安曇野の平らは、稲穂の濃淡で美しいパッチワークのようでした。

秋の訪れとともに、また外での活動を増やしたいこの頃です。

 

 

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定年田舎暮らしの勧め

夫の退職まで待ち切れず、お先に一人田舎に引っ越した私です(^^;)

「やりたいことがあったら、できるうちにする」ということを切実に思っていたので。

おかげさまでこの地にもなじみ、約2年遅れて合流した夫ともども元気に過ごしています。

来てみれば環境は断然いいし、眺めもいいし、つまり気持ちがいい。

そして長年の夢の自然農法での野菜作りもできて、本当に幸せな毎日。

似たような移住者の多い土地柄で友人知人もでき、いろいろな活動にも参加させてもらっています。

仕事を辞めたら都会にいる必要もないわけです。

田舎には安い中古物件がたくさんあり、借り手を求めている遊休農地もたくさんあります。

食べるものを作り、燃料の薪を調達し、自分で自分の生活を作っていく醍醐味も。

ただ、経済的な生活設計は慎重にする必要があるのも事実です。

 

私と同じ時期に我が家から山を三つ超えたところに古民家を買って移住した友人がいます。

先日遊びに行って、その実態に触れて考えさせられました。

築130年の古民家なのでリフォームは必須。

購入金額の3倍ほどのリフォーム代がかかっているそうです。

しかも、これからもまだかかるかもしれない様子。

安い!と思っても、断熱や水回りその他に予想外の費用が掛かるのが古民家です。

ある程度リフォームされているものや、築浅の物件を選んだ方が、購入価格は少し高くても結局安上がりのことが多い。

どれだけの予算が組めるか、そこはきっちりと見極めないと移住後の生活が大変になるかもしれません。

その点、我が家はリフォームの必要のない物件で、結果的に友人よりもずいぶん安く上がりました。

それと、野菜作りを考えるならせめて標高は800メートルまでに。

それ以上になると気温の関係で育つ野菜が限られてきます。

 

また、これは同じ市内に今年移住してきた人ですが、敷地の境にけっこう大きな用水路が流れていて、これが夜中などに大きな音となって安眠妨害になるとのこと。

しかもその水路の近くで虫が大量発生するらしく、ベランダでの布団干しも止めてしまったとか。

そのほかにも燕がいくつも巣を作っていてフン害がひどいとか、下界の平地にあるため夏は暑くて大変で、涼しいと思って来たのに裏切られたとか、けっこう不満がたまっているようでした。

冬に来て、物件からの眺めに感動して即決したそうです。

確かに北アルプスの壮大な眺めは圧巻ですから。

それまでにたくさんの物件を見て目が肥えていたなら、長所とともに短所も見極めてこういった失敗もなかったかもしれないのですが、探しはじめで決めてしまうと間違うこともあるということですね。

その点、我が家は物件探しに10年以上。

欠点も想定内、今の家にはほぼ満足しています。

 

都会よりも田舎が好きという人なら、全国に空き家があふれている今、どこでどんな暮らしをしたいかを考えて探せば、新しい人生をスタートさせることができます。

自然に囲まれた暮らしは、やっぱりお勧めです!

 

 

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リンゴの摘果!

新緑があふれているこの頃、リンゴ園も花が終わり、すっかり新緑。

そんなリンゴ園で摘果作業のお手伝いをしています。

知っていましたか、リンゴって一つのところに3~6個の実をつけること。

こんな感じで。

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私は初めて知りました~。

この中で一番大きいの、もしくは中心の実を残してあとは切り落とすのです。

手で取ってもいいし、剪定バサミを使ってもいい。

それで初日、8時間お手伝いしたら右手がちょっと筋肉痛(^^;)

でもお風呂でよく揉んだおかげか、翌日に違和感が残ることもなく。

一日置いて昨日行くつもりでいたら雨。

今日は私も夫も用事があったし雨模様だしでお休み。

明日明後日と頑張る予定です。

リンゴ園の新緑はこんな感じ。

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やっぱり外仕事は好きだなぁと思っている私です。

 

 

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「森のお祭り」

25日、近郊の森の中で開催された「森のお祭り」に夫と二人で行ってきました。

目的は薪の割り方のコツや薪ストーブでやってはいけないことなどを教えてもらえることと、手作りの美味しいものが販売されること。

町を抜けてどんどん深い森の中へ入っていき、たどり着いたのは林業の拠点となる貯木場のあるところ。

着いてみるとすでに薪割りのワークショップは賑わっていて、手慣れた様子でパコンパコンと気持ちよく薪を割っている職員に、周りのおじ様たちがその道具やちょっとしたコツについて質問したりしているところでした。

私たちも負けじと質問攻め。

どんな道具がいいのか、二股だったり曲がっていたり、中に節があって割りづらいのはどうしたらいいかなど、とても参考になるお話が聞けて大満足。

タイヤの中に何本も丸太を入れて次々と割っていく技には、さすがと感心しました。

ここで夫は薪割りの助けとなる、プロの勧めるくさびを購入。

以前買ったのは使い物にならず、どんな物がいいのか分からずにいたので助かりました。

この後、林業や薪ストーブについてなどのトークショーがあり、初めて聞く内容に興味津々でした。

お昼には人生初めての熊汁(^^;)もいただき、地元の材木を使ったハウスメーカーさんの興味深い話も聞け、さらに森の奥では木こりの仕事として木の伐採の現場も見せていただきました。

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目標の方向に倒すコツが分かり、実家で薪の木を切り倒している、自称(週末)木こりの弟に教えてやろうと思っています。

最後に薪用丸太の重量当てクイズがあり、正解者にはその丸太をプレゼントということで夫が応募。

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結果、正解の3倍以上のキロ数で大撃沈(^^;)

まぁ、もらっても後が大変だからほっとしましたが…。

 

国土の約70%が森林と言われる日本は、実は森林資源大国です。

経済的な面で外材に比べると不利ですが、できれば地元の木の家を建てたいもの。

ハウスメーカーさんがカラマツの外壁の利点を教えてくれましたが、技術も進歩していて、価格的にも十分検討に値すると思いました。

これから家を建てようとする方にはとってもおすすめ!

内装も木を使えば、シックハウスフリーの安心な家ができます。

もっと宣伝してくださいとお願いしてきました。

もし、我が家がリフォームするようなことがあれば、ぜひ地元の木を使いたい。

周りの人にもお勧めしたいと思っています。

すがすがしい森の中で、面白いことがたくさんあって、楽しい一日でした。

 

 

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落ち葉整理とまき割り、漬物、冬支度

この3連休は暖かく、いいお天気で絶好の行楽日和でしたね。

地震には驚きましたが。

うちのあたりは震度4で大丈夫でした。

被害を受けた方々にはお見舞い申し上げます。

また我が家をご心配くださった方々にはお礼申しあげます、ありがとうございました。

 

さて、この3連休うちでは夫と二人、まき割りと落ち葉を片づけるのに終始しました。

はいてもはいてもまだまだどっさり、落ち葉というのはなかなか手ごわい。

夏の緑、そして秋の紅葉と楽しませてもらった分、落ち葉の整理も大変ということなんですね。

あ~、庭があるって大変(T_T)

いいことの裏には大変なこともあるっていうことで。

下の写真はすごくきれいだった楓の落葉のじゅうたん。

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ふかふかに降り積もった一面のオレンジの葉を、片づけずに1週間ほど楽しみました。

これはいいことの方ですね。

裏の雑木林の分もうちの庭に落ちるので、それは雑木林に返し、うちの木の落葉は簡易焼却炉で燃やしていたのですが、このところの晴天でよく乾いていて、あまりによく燃えるので怖くなり、燃やすのはやめました。

仕方なく、燃えるゴミとして出すのですが、今日だけで燃えるゴミ袋9個分。

明日が出す日で、一度にあまり多く出すと集積所がいっぱいになってしまうのでこれくらいで中断。

また来週片付けましょう。

まき割りはチェーンソーの歯を変えたら見違えるように切れ、カットがはかどったのでずいぶん薪ができました。これは夫の仕事。

 

昨日は作業が終わってから、用意しておいた野沢菜を試しに漬けてみました。

うまくいったら来月中旬に本格的に漬けてみようと思っています。

明日は近くのおじさんの無農薬大根をたくあん漬けにします。

この大根は地元の伝統野菜の牧大根というもので、小さくて下の方が丸くなっている、ちょっと変わった形をしています。

固くて漬物にいいのだとか。

あちこちで袋入りのこの大根が、この時期はたくさん売っています。

近くに無農薬で野菜を作っているおじさんがいて、ときどき買っていますが、この大根もこのおじさんに頼んでおいたもの。

この辺は猿が出るので干せないと残念がっていたら、おじさんが平地の猿の来ない畑で干してくれました。

出会う人が皆親切で、本当にありがたい。

長野出身の夫が「長野県人は性格がいいんだよ」と。

ほほ~…

この日のために、干し柿を作った時に出た皮を干しておきました。

これを入れると甘みが出るのだそうです。

漬物用にこの皮まで売っているのでびっくり。

こうして田舎では晩秋のこの時期、冬支度に忙しいのです。

 

 

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秋の深まりとまきストーブ

木々が色とりどりに染まり、秋が深まっていることを日々感じています。

今年の秋はここ信州の里で迎えました。

庭にたくさんの木々があり、また、裏には雑木林。

カエデやその他の紅葉が家に居ながらにして眺められるのがすごくうれしい。

今の時期はお天気がいいと家の中にいるよりも外の方が暖か。

それで、今日はお昼を外のデッキで食べながら紅葉と秋のさわやかな空気を満喫しました。

写真をアップすればいいのですが、それが面倒で…(T_T)

ぽかぽか陽気でのどかな里の秋。

ただし、落ち葉や剪定した枝などの始末が大変です。

簡単な焼却炉があるので落ち葉はそのまま燃やし、枝は裏に積み上げて乾燥させ、来年のまきストーブの焚き付けに。

前の住人が裏に積み上げた去年までの乾燥した枝は、30~40センチの長さに折って今年使います。

そんな作業を今週はぼちぼちやっていました。

毎週末に来客があって何回かストーブに火を焚いたのですが、木に火がつくまでが結構手間取りました。

家中に煙がもうもうと立ち込めたり(^^;)

今週末も来客なので、明日から練習。

燃えている火をぼ~っとしながら眺めるのはいいものですね。

火は原始から人の生活を支えてきたもの。

DNAにその記憶が刻み込まれているのか、何か懐かしさも感じます。

体がリラックスしてほぐれていくような…。

 

調理も暖房も、現代は木を燃やすことがほとんどなくなりました。

ほんの少し前までは山に入り、計画的に燃料の木を切ることによって里山の保全がなされていましたが、林業もすたれてしまった今、山は荒れる一方。

人が手を入れない山は保水力がなくなり、洪水や山崩れの原因ともなります。

人と動物の境界も曖昧となり、里が動物によって被害をこうむったりもしています。

でも、このまきストーブのおかげでその状況が少しずつではありますが改善しているらしい。

今私の住む地域でもまきストーブが多くの家で生活に取り入れられるようになっています。

電気がなければ生活が成り立たないような脆弱な土台に暮らしているということを、あの3年前の震災で私たちは思い知らされました。

ブームとも言えそうなこのまきストーブ、その影響もあるのではないでしょうか。

今、まきを調達するために業者がどんどん山に入るようになっているそうです。

もちろん、昔の先人たちのように計画的に。

うちのストーブをメンテナンスしてくれる業者さんも、まきが足りない、忙しいとうれしい悲鳴を上げていました。

これが続けば山も徐々に蘇っていくでしょう。

燃料の自給自足ともいえるこのまきストーブ、一石何丁にもなって、なかなか優れものです。

田舎暮らしにはぜひ加えたいアイテムですね。

 

実は私の弟もまきストーブファンで、3年ほど前から実家の裏山の雑木林にまきを作りに入っています。

この何十年か荒れていた林が、木を整理することによって明るく幸せそうな林に生まれ変わりました。

陽光を思い切り浴びて木々が幸せそう。

そこに入ると人も幸せになる。

梢越しの青空を見上げ、暖かな日の光の中にいると、山が、自然が母なる大地であり、自分のすべてを受け入れ、やさしく包み込んでくれているように感じる。

不思議ですね。

 

我が家も手伝ったのですが、弟は切った木にナメコやシイタケを植えて、この秋収穫を迎えるようです。

来週末、私もおこぼれにあずかる予定。

いずれ簡単なテーブルといすを作って飲んだり食べたりできるようにするとか。

山にまきを調達しに入る、これが弟にとってはどうやら最高のレジャーであり、運動であり、癒しでもあるらしい。

我が家でも夫がさっそく電動のこぎりで木を裁断し、まき割りをして汗をかきました。

疲れるけれど充実感があるらしく、うれしそう。

まきストーブさまさまです。

 

 

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素晴らしい風景

2,3日に1回、車で買い物などに出かけます。

うちのある場所は田畑のある里と木の生い茂った山のちょうど境界のあたり。

お店ははたいてい里の平らなところにあるのでなだらかなスロープを少しずつ下っていくことになります。

開けたところで車を降り、今来た方向を見回すと雄大な北アルプスの山々が水墨画のように連なり、圧倒的な迫力で迫ってきます。

稲穂が金色に風に揺れ、赤トンボが舞って草木の香りがアロマのように漂っていて…自然に深呼吸してしまいます。

間違いなく空気は埼玉とは雲泥の差。

車を水拭きした時のあの真黒な汚れはここにはほとんどありません。

心なしか呼吸が深くなったような…きっと酸素が多いんじゃないかしら?と勝手な想像をしています。

この秋晴れの日の素晴らしい風景をここにアップしたいと思ったのですが、カメラをパソコンとつなぐケーブルがこちらに来ていなくてできませんでした。買わなきゃ。

買い物のついでにたくさんあるギャラリーをのぞいたり、アンティークの雑貨屋さんをのぞいてちょっとコーヒーをいただいたりしておしゃべりしながら、この土地の情報を仕入れています。

面白い人たち、面白い催しがいっぱい!

明日もちょっと参加したいものが…。

あ、遊んでばかりいるわけではありませんよ。

今週は荒れていた庭の整理に精を出し、ずいぶんきれいになりました。

ぼちぼち自給自足に向けた田畑の手当てもしています。

運よくいいお仲間が見つかり、来月から働けそうな感じです。

相変わらず小さなちゃぶ台一つで生活していますが、何とか食べて寝られるので、よかったらキャンプに来るつもりで遊びに来てくださいね。

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