フィギュアスケート

久しぶりにフィギュアネタ

21日に四大陸選手権が終わりました。

男子は、真央ちゃんと同じく今季復帰したパトリック・チャンが圧巻のフリーで逆転優勝でしたね。

今季はずっと調子が良くなかったので期待もしていなかったのですが、昨日の演技は久しぶりに彼の絶頂期のような滑りで、いえそれ以上に進化していて目が離せませんでした。

心身ともにハードな練習をこなしてきたのがうかがえます。

ボーヤン選手は細い回転軸で三種4回のクワドを決めるあたり、しかもミスが少ない選手なので今後侮れないとは思いますが、今のところそれだけ、という感じ。

滑りはまだ先輩たちに遠く及ばないと思いました。

 

女子は宮原知子ちゃんが初優勝!

彼女のミスをしない演技は素晴らしいですね、おめでとうございます。

ただ、私は回転不足がことごとく見逃されているのが気になりました。

スロー再生で足元を映さないのはなぜですか、フジテレビ。

試合によって点数が辛かったり甘かったりというのは、採点競技である以上、仕方のないこととあきらめてはいますが、真央ちゃんに対する採点の厳しさがどうしても思い出されます。

シニアデビューのころだったか、知子ちゃんもかなり回転不足を取られていた時がありました。

今それが激減したのは、もちろん彼女の努力のたまものであるのは間違いのないことですが、コーチなど周囲が疑問を投げかけたのも影響しているのではないかと思います。

 

今季スタートとなった真央ちゃんの中国杯でのショート。

私はその素晴らしさに感動しました。

点数もかなり出ると思いましたが、終わってみれば回転不足を取られ、ルッツはエラーをとられ、期待値よりもかなり低い点数でした。

回転不足のセカンドループは確かにどうかなという感じはあったけれど、今回の知子ちゃんが認められるならあれも認められるレベルと思います。

エラーのルッツもアテンションでよかったのではと。

あくまでも私の主観ですが。

 

ただ、長くこのような状況で滑ってきた真央ちゃんは、採点に政治的な側面があることをいやというほど知っているし(その経験が彼女の笑顔を曇らせているけれど)、今は順位ではなく、自分のできる最高のパフォーマンスを目指すと気持ちを切り替えていると思います。

彼女が笑顔で終われた演技は本当に感動します。

それはパトリックにも言えて、彼はショートで思ったほどの演技ができず、点数も伸びなかった直後のインタビューで「順位は気にしていない、自分としては今日はまぁまぁいい演技だったと思う」というようなことを言っていました。

その気持ちが作用したのか昨日の演技は素晴らしく、感動がありました。

採点競技の宿命と言えばそれまでですが、周囲の援護射撃がある人とない人の差は、演技のレベルを超えて存在する。

見るほうとしても、点数や順位を超えて、選手の演技を心で受け止めればいいのだと、今は思うようになりました。

 

 

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フィギュア世界選手権女子シングル

先日フィギュアスケートの世界選手権がありました。

かなり前に何度かフィギュアネタを書いたことがありますが、実は私ファンです。

真央ちゃんが好きでずっと応援してますが、ほかの日本人選手ももちろん応援してます。

今季の世界選手権は真央ちゃんがスケーティングの全面的な見直し作業に入って3年目にして、ようやくカムバックしてきたシーズンの総決算として注目していました。

2月の四大陸選手権では素晴らしいトリプルアクセルをショートプログラムで決めて、苦しんだ過去2シーズンの練習の成果を披露してくれていたからです。

バンクーバーオリンピックでは銀メダル、世界選手権でも2勝している一流選手がスケートを基礎からやり直すという、前代未聞の挑戦に、私たちファンは最悪の場合戻ってこれないことも覚悟していたほどです。

それが3年目という短い期間でここまで完成度を上げてきたとは、やはり真央ちゃんはただ者ではありません。

どこまでも高みを目指す、完璧を目指すそのアスリート魂に心打たれます。

お母さんの死という試練もあり、一時はスケートをやめようかとも思ったほどの苦しい日々を過ごしての、奇跡のような復活です。

結果は…ミスがあって四大陸ほどの点数は出ませんでしたが、3位という成績とその内容は確実な復活を印象付けたと思います。

四大陸ではミスをしたトリプルサルコウも今回は決めて、女子シングルでは伊藤みどり以来という、6種7トリプルを成功させるという難度の高い、現在だれにもまねができない構成も実現させました。

こういった情報は全く報道されていないようですが。

来季はきっともっと完成度を上げてくるでしょう。今からその演技が楽しみです。

 

真央ちゃんの復活の喜びとは別に、今回は書かずにいられない大きな事件がありました。

事件、というのが当たっているかはわかりませんが、カムバックした隣国の選手の優勝です。

確かに彼女は見た目ノーミスの演技をしました。その点は評価したいと思います。

しかし、その技術内容はジュニアレベルです。演技の内容も音楽を変えただけでいつも同じと感じます。

いくらノーミスとはいえ、ジャッジの評価点が高すぎると思います。プロトコルを見るとその異常さが分かります。

それについてはいろいろな人が書いていますが、下記ブロガーさんの文章が私の気持ちを代弁してくれていると思うので、よろしければご一読ください。

http://toramomo.exblog.jp/20184683/#20184683_1

以前から彼女の採点には様々に疑問が投げかけられてきました。

マスコミはなぜか隣国のマイナス情報は流しませんが(逆に異常に持ち上げますが)、ネット時代の現在、騙し通せるものではありません。

ついにフィギュアスケート 疑惑の高得点』という本も出版されました。

 

ファンの我慢も限界レベルに来ています。

 

 

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フィギュアスケートに思う ②

Mizumizuさんのブログを読んでいただけたなら、私の言いたいことはもう書く必要もないのですが、一番言いたかったことを少し捕捉します。

この一連のことで私が一番感じたのはメディアリテラシーについてでした。

フィギュアでメディアの問題を痛感することになるとは、思ってもいないことでしたが。

だいたい、素人でもわかる近年のフィギュアスケートの採点の問題を、しかもそれによって不利益を被っている日本人選手がいるにもかかわらず、マスメディアが全くと言っていいほど伝えないのが、私にはとても奇妙なことに思えました。

それどころか、点数を鵜呑みにして(これも確信犯?)、まるでキム・ヨナが実力的にすごい選手であるかのような“宣伝”を盛んにしているように見えます。しかも真央ちゃんが劣るかのような取り上げ方も多く、事実でないことを捏造するといったことも、私の知る限りでも3回あり、ファンの抗議でテレビ局が謝罪するといった事態もありました。

この辺のマスコミについてはこちらに詳しく書かれています。

さすがにトリノの結果を見て点数が納得できないという言葉を一人二人のアナウンサーと解説者から聞きましたが、スポーツジャーナリストや多くの解説者からは、私はほとんど聞いていません。少なくとも新聞やテレビといったマスコミでは。

私が唯一、この点ではっきりした批判をを聞いたのは、なかにし礼さんが、トリノ世戦でフリーで1位となったキム・ヨナ選手の点数に対して「点数がおかしいですね、きっと前からおかしかったんでしょうね。真央ちゃんは技術的には、はるかに上に行きましたね」(言葉づかいは少し違ったかもしれないけど内容は間違っていないと思う)とお昼の番組で発言されていたものだけ。

ジャンプで一度転倒し、一度はすっぽ抜けしたキム選手の演技が、ほとんどの外国の実況解説者が完璧と言った3Aが、例によって回転不足を取られた以外は完璧に滑った真央ちゃんの点数よりも高かったのですから、普通の人はおかしいと思うのが当然です。

この世戦の点数で、それまであまりこれらの事情を分かっていなかった多くのファンにまで、キム選手の点数がおかしい、その上、真央ちゃんの点数が不当に下げられているのでは?ということが知られ始め、世界中から声が上がり始めたように見えます。韓国と日本のメディアを除いてですけどね(韓国はわかるけど、なぜ日本のメディアまで?ということです)。

こうして色々な現象を見ていると(特に韓国に絡んだことですが)、これはプロパガンダか?と思えるようなことが多くあることに気付きます。フィギュアに限らずです。

韓国のイ・ミョンバク大統領が就任したとき、確か韓国ブランドを高めたいと言っていたと思います。このフィギュアを通して見えてきたのも、国ぐるみ一丸となった、なりふり構わぬ自国選手びいき。国家戦略としての韓国イメージアップ大作戦なのかもしれません。

事実、去年はキム・ヨナ選手の「(日本人選手に)練習を妨害された」という発言で韓国中が大騒ぎとなり、ロスの世界選手権では会場で浅田選手を中傷するビラがまかれたそうですし、マスコミが殺到し、キム選手は無言を通したものの真央ちゃんが記者会見で弁明する羽目になり、演技にもその影響が見られました。

事実は真央ちゃんがキム選手を妨害したなどということは全くなく、むしろキム選手がわがもの顔にリンクを使っている映像が多いのですがねぇ(-_-)

今はYoutubeで問題の部分の動画が見られるので、誰でもある程度検証可能になりました。しかし、こういったキム選手に不利な動画はじきに消されてしまうことや、真央ちゃんを中傷する書き込みの多さからも、韓国側の組織的な動きが随所で感じられました。

この国ぐるみ作戦(?)が功を奏して、ロスでの結果はキム選手優勝、真央ちゃんは多分ジュニア時代も含めて初めてではないかと思われる、国際大会でメダルを逃す4位という結果に終わりました。

韓国のファンが、キム選手の発言を放送したテレビ局によくやったという書き込みをいくつか見かけましたが、しかし、今やネットで色々なことが分かってしまう現在、このような戦略は逆効果だと思うのですが、彼らにとっては声の大きい者勝ちという考え方なのでしょう。

たまたまこの時期、イ・ミョンバク大統領の「韓国民は尊敬されるような行動を取っていないのではないか」という(文言は少し違ったかもしれないがこういう意味の)発言を耳にしました。タイミングがこの騒動の頃だったので、私はこの騒動への苦言のように感じました。そうだとしたら、ちょっと救いがあるんですけれど…私の希望的観測かな…。

海外のフィギュアスケート解説者は、はっきりとしたもの言いをしますが、この採点のおかしさ、真央ちゃんの素晴らしさをきちんと言ってくれています。下記はその一例。
http://www.youtube.com/watch?v=SVVHQFCE35A&feature=related

日本でそれができないのは、解説者も手足を縛られているということなのでしょうね。

こうして、メディアの裏には何があるのか?株主はどういったところか?スポンサーはどこ?

そういったことを以前よりも踏まえてマスコミ情報を見るようになりました(遅すぎ?)。

フィギュアにかかわらず、何事においても自分の目を信じることが大事なのでしょうね。

一つの情報を鵜呑みにせず、自分で調べることも必要。めんどくさいですけどね。

そして実は、さらに不可解なことがあります。それは日本スケート連盟も、このような状況に全く沈黙していること。それどころか、このルールをそのまま受け入れているらしいことです。信じたくないけれど、何か裏があるのかと勘繰ってしまいます。

Mizumizuさんも下記のように憂慮していらっしゃるようです。

国際的な組織のなかで、個人のプレゼンスを高めるため、あるいは何かしらの利益を得るために、自国を貶めるようなことをするのはもってのほかだが、実際には政治の世界ではこうしたことはよくあるのだ。歴史的に見れば、国益などそっちのけで外国勢力と手を結び、私腹を肥やすことにのみ奔走した清朝末期の高級官僚がその例としてよく挙げられる。
日本という国は今どこか、清朝末期に似てはいないだろうか。政治も、メディアも。
                                                 

スポーツの世界までそうなってほしくないが、政治やメディアと無関係でいられない、現在の商業主義的スポーツ競技のなかから、清朝末期の官僚の亡霊がこの日本で跋扈しても、残念ながらまったく不思議ではない。

                                                       

真央ちゃんはただ、リンクに立っただけで美しい。凛として。初めのポーズからすーっと演技の世界に引き込まれます。

音楽、リズムと一体となっての演技は、ポジションの美しさもあって、何度見ても飽きないほど魅力的で、感動的。

なぜこれほど惹かれるのか私も分からないのですが、世界中に真央ちゃんのファンは増え続けているようです。

日本のマスコミにはその魅力がわからないようですけどね。

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フィギュアスケートに思う ①

今年は冬季オリンピックの年でした。

フィギュアスケートもこの4年に一度のビッグイベントに向けて盛り上がりを見せていて、のんびりテレビ観戦派だった私も、ついつい昨年のシーズン開幕戦とも言えるジャパンオープンを見に行ったほど。

真央ちゃんが気になって仕方がなかったのでした。

シーズンが一段落しているように見える今、ずっと心の中にあったことを書いてみたいと思いました。

                                                       

私のフィギュアの思い出は札幌オリンピックのジャネット・リンにさかのぼります。愛らしい笑顔が印象的で、転んだあと、ちょっと肩をすくめてにっこりほほ笑んだ時の笑顔には、世界中の多くの人が❤を射抜かれたと思います(笑)
あの時の金髪のマッシュルームカットと真っ赤なハイネックの衣装まで良く覚えています。

日本でもしばらくジャネットブームが続きましたね。

その後、渡辺絵美、伊藤みどりと日本の女子選手が台頭してきたし、男子でも佐野稔が世界選手権で日本男子として初めて銅メダルを獲得したことなどもあり、冬はフィギュアを見るのが楽しみになりました。

その後、育児の忙しい時代はテレビを見る余裕もなく、フィギュアに限らずドラマや歌手もすっぽりと抜け落ちている時代もありますが、子どもたちが小学生になったころから、また一緒にテレビを見るようになりました。

特にミキちゃん、そのあと真央ちゃんというスターが登場してからは、時間に余裕ができたこともあって、フィギュアスケートを興味を持って見てきました。
日本選手のライバルとして、キミー・マイズナー、カロリーナ・コストナー、のちにキム・ヨナも登場して注目するようになりました。

2006年のトリノオリンピックで荒川さんが優勝し、その美しい演技もとても印象に残っていますが、そのあとルールの改正があり、見ていて少しずつ違和感を覚えるようになったのです。

肉眼では分からないような回転不足までもジャッジの判断次第で大幅に減点されるようになり、それまでは何も言われなかったジャンプの踏切り時のエッジが重要視され、違反するとこれまた減点。
ジャンプの質も言われるようになり、幅があって着氷後の流れがあるのがいいジャンプとされ、全体的にスピードも重視されるようにようになってきました。

エッジの厳格化などは技術的に正しい主張とも言えるので、それはそれで筋の通ることと思うのですが、微妙な場合のジャッジの判断が問題になりますし、回転不足については、見ようによってはどちらともとれるような場合も多く、それをジャッジの一存で大きく点数を左右することになり、やはり大きな問題だと思います。

4年前の改正から、これらの点が年を追うごとに順位を大きく左右するようになり、同時にジャッジの裁量の幅がとても大きくなって、演技の見た目と実際の点数がかなり食い違うといったことも起こるに及んで、ファンの間では大きな論争がわき起こったのです。

この改正によって不利益を被る選手と恩恵を受ける選手がはっきりと分かれました。

利益を受けた筆頭の選手はキム・ヨナ、不利益を受けた筆頭は真央ちゃん、ミキちゃんです。不利益組には多くのアメリカ選手も含まれ、真央ちゃんの一番のライバルと私が思っていたキミ―はこの直後から国際大会からは姿を消してしまいました。怪我という情報もありましたが、私はこの改正に合わせきれなかったのが大きかったのではと思っています。

手足をもがれたようなの状況の中、真央ちゃんがオリンピックで銀メダルを取れたのは、本当は奇跡のようなことだと私は思います(実力的には金メダルは真央ちゃん以外にいないとずっと思っていますが)。

                                                         

15歳で、当時ナンバーワンだったイリーナ・スルツカヤをくだし、グランプリシリーズを制してセンセーションを巻き起こした真央ちゃんが登場して以来、世界中がその実力を評価していました。

確か、17歳で優勝した2008年のイェテボリの世戦の時だったと思いますが、カナダのカート・ブラウニングは「選手の誰もが1位と認める実力」と言ったし、別のテレビの解説者は「全てを持っている選手」と絶賛しました。

しかし、今にして思えば、その頃から、いやそれ以前に今年のオリンピックに向けた陰の戦いは始まっていたのです。その第一歩がルール改正だったように思います。

異常さを手っ取り早くわかっていただくために例を上げると、回転不足の二重減点です。

ほんの少しだけでも回転不足と判断されてしまうとその下の回転数のジャンプとみなされ、さらにそこから出来栄え点も減点されてしまうので、3回転はスズメの涙ほどの点数にしかならない。そうかと思えば、転んだ場合でも回転が足りていたと判断された場合、回転での減点はなく、転んだことによるマイナス1と出来栄え点のマイナスだけなので、それほどの減点にはならない。

つまり、転んだジャンプよりも、一見成功したように見えるジャンプのほうが点が低いということが起こりえる。そういうルール改正がいくつもあったわけです。

しかも、このルールが公平に運用されるのならまだしも、選手によって厳しく回転不足やエッジ違反を取られる者(ミキ、真央)と、ほとんど見逃されている者(キム・ヨナ)がいるのですから、日本のファンが黙っていられないのも当たり前です。

私が一番たちが悪いと思うのは、このようにジャッジの裁量でどうにでもなるようにルールの運用をを変えたという点です。というか、ジャッジがおおっぴらにえこひいき採点ができるようになった。

ジャンプなどのエレメンツはそのレベルによって細かい点数が決まっており、選手はその点数を1点でも上げようと必死で練習をしています。ところが、ジャッジの判断で要素を満たして素晴らしいと思えば最高3点を、良くないと思えばマイナス3点までをつけられるわけです。

その上、7つの項目に分けられた演技構成点もあり、ここでもジャッジの主観で点数がいかようにもつけられます。選手の必死の努力でレベルを1点上げても、ジャッジ次第であっさり無にされてしまいかねないのです。

最近、女子では公式競技で今は真央ちゃんしか跳べないトリプルアクセルの基礎点が8.2点から8.5点になったので真央ちゃん有利などと報道されていますが、0.3点など審判の主観点の前には何の意味もないのです。

それなのに、真央ちゃん有利などと能天気に騒ぐマスコミの無知さ加減に(それとも全て承知したうえでの確信犯?)あきれるばかりです。

しかもジャッジは匿名となり、昨シーズンには、演技ごとに順番がシャッフルされるという、手の込んだことも行われるようになりました。いくら匿名にしても、ジャッジの国名と名前は事前に発表されるので、順番が固定されていれば、その採点からどの審判が何番目かは推定できたのですが、これで、どの審判がどの選手に何点をつけたかは全く分からなくなりました。一体何のため?答えはおのずから明らかでしょう。

このように、真央ちゃんが何と過酷な戦いをしてきたのか、詳しいことはこちらのサイトにまとめられています。このままでいいのかと危機感を持ったファンが作ってくれたようです。このように感じている人は非常に多いと思います。
http://www31.atwiki.jp/injustice/

私の友達でダンスをやっている、フィギュアの詳しいことは知らない人ですがオリンピックの後「キム・ヨナの点数、すごいね。でも、一度見るともういいって感じ。でも真央ちゃんのは何度も見たくなる」と言った人がいました。

フィギュアのことをそれほど詳しく知らない人は、キム・ヨナの点数を見て、彼女が真央ちゃんよりも実力のある選手と思ってしまうのかもしれませんが、それでも演技から感じるものは正直なんだと思ったものです。

私はフィギュアが好きですが、ルールに詳しいというわけではありません(さすがにこの数年の出来事でちょっとわかってきましたが)。

そこで、この方以上にルールのみならず、色々な観点からフィギュアの裏側を書いている人はいないと私には思える、Mizumizuさんという方のブログを紹介したいと思います。

日本人選手のみならず、外国の選手についても勉強になります。

連続での長文になりますが、事情がよくわかります。公平な視点を持った方だと思いますので是非ご一読ください。ご本人の了解を得てリンクしています。

http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201007240001/

http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201007240000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201007290000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201007300000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201007310000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201008010000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201008020000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201008030000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201008040000/

次回に続きます。

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高橋選手おめでとう!

冬季オリンピックのフィギュア男子が終わり、高橋選手が銅メダル獲得でしたね。

気持ちの入った、素晴らしい演技で感動しました~

おめでとうございます

左のgremzもオリンピックのメダルバージョンに変わりました(笑)

2

アメリカのライサチェク選手が金メダル、ロシアのプルシェンコ選手が銀メダルで、こちらはちょっと物議を醸しています。

4回転、-3回転の、誰もやれないコンビネーションジャンプを決めたプルシェンコ選手が、4回転をプログラムから外しているライサチェク選手を、金メダルの資格がないと批判していることが新聞に出ていました。

現在のルールでは、難しい技に挑戦して失敗すると減点が大きく、挑戦すること自体がとてもリスキーなのです。

挑戦せず、できることを完璧にこなして失敗せずにまとめると高得点が出るシステム。

(難しい技ができない選手にとっては救いのあるシステムと言ってもいいかも?)

今回、ライサチェク選手は、このルールに適応して高得点を出したと言えるでしょうか。

でも、ライサチェク選手の演技を見終わったとき思ったのは、感動がないなぁ~ということでした。

これはキムヨナ選手を見ても思うことです。

(ライサファン、ヨナファンの皆様ごめんなさい<m(__)m>これはあくまでも私の感想ですので(^_^;))

なぜだろう、と考えて思ったこと。

男子の場合、ジャンプ・ステップ・スピンの各レベルが4段階に分かれ(女子ではそれにスパイラルが加わる)、それぞれのエレメンツで最高のレベル4を満たそうと、選手は苦心しています。

それはそれで意味のあることですが、その基準を満たし、点数を取ることだけを目指した演技は、どうも何かが違っているのではないか。

だからライサチェク選手の演技に感動がなかったのではないか、ということでした。

(ライサファンの方重ねてごめんなさい<m(__)m>あくまでも、私の感想です)

それに対して、高橋選手は4回転が今季、試合では成功していないにもかかわらず、挑戦しました。

彼にとって、点数よりも挑戦することが大事だったからだと思います。

その結果、点数は伸びず、金メダルの可能性があったにもかかわらず、銅メダルとなりました。

これについては、それぞれの価値観で、共感も批判もあることでしょう。

でも、彼の演技には人を引き付け、感動させるものがありました。

日本はもとより、多くの海外の元選手や記者の人たちが絶賛しているのもうなづけます。

失敗したにもかかわらず、なぜ多くの人を感動させることができたのか。

そこには、多分、点数よりももっと彼にとって大事なものがある。

その大事なものをひたむきに求め、目指す、その行為そのものからにじみ出る美しさ、感動があるのではないかと思い至りました。

これはいつも浅田真央選手にも感じていることです。

(最高難度の技ができず挑戦できなくとも、この感動を与えてくれる選手はいます。だから難度の問題ではないと思う)

その目指すものは誰かに勝つための点数ではない、もっと次元の違うもの。

演技終了後の高橋選手のすがすがしい笑顔は、結果は失敗でも、自分が挑戦したことに少しの後悔もないことを物語っていて、そのことがまた、見ている私の気持ちもすがすがしいものにしてくれました。

こんな演技を大きな舞台で見せてくれて、ありがとう、と言いたい。

プルシェンコ選手の批判は、競技から挑戦することを無くしてしまいかねない、今のルールとそれを作ったISUに対してものでしょう。

スポーツの世界といえど、政治力が動かしているのも否定できないところ。

採点競技は特にジャッジのさじ加減が入るので余計に批判が出て、もめることが多い。

今のルールは確か、その反省から作られたはず。

それなのに、ジャッジの裁量ひとつで誰かを勝たせることができる、結果として以前よりももっと不透明なものになってしまっています。

それが、いろいろな噂が飛び交う原因でもある。

このことはずっと以前からファンの間では侃々諤々の状態でしたが、OP直前にプルシェンコ選手が表立って発言し、波紋を広げていたところだけに、注目して観ていました。

ライサチェク選手は人一倍練習熱心だということですが、選手自身は誰もが例外なくベストの演技を目指して日々努力をしていると思います。

その努力を汚さないよう、ジャッジには公平さを求めたい。

(公平かどうか、も観ている人によって感じ方は様々とも言えるし、これが採点競技の宿命かもしれませんが)

これから、ダンスと女子シングルの競技がありますが、どういうジャッジが下されるのか、注目したいと思います。

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フィギュアスケート ジャパンオープン観戦!

10月3日、さいたまスーパーアリーナで行われたフィギュアスケートのジャパンオープンを観に行ってきました。

ジャネット・リンや渡部絵美のころから(ふるっ(^_^;))フィギュアスケートが好きで、テレビでは観てきたものの、生観戦は初めて。

真央ちゃんをわが子のように思うファンとしては、近くだしチャーンス!というわけで、娘たちと3人で観てきました~

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30分前に駅に降りたら、防寒着の入ったものと思われる大きめのバッグを持った人波が、ぞろぞろとアリーナ方面へ。

私もキルティングジャケットとフリースのベストと大判のストールを入れた大きいトートバッグを肩に万全の態勢で後を付いていきました。

Photo_3

席はAゲートから入ったアリーナ2階席。

審査員や選手席のほぼ真向いで、様子や表情もよく見えました。

生観戦すると、テレビには映らないたくさんの情報が得られますね。

ジェフリー・バトルは相変わらず若々しく、さわやかな好青年。

ステファン・ランビエールは相変わらず女たらし、いや女好きの、いや、えっとモテモテの(たぶん)色男。

ラウラ・レピストは妖精のように可憐で、ジョア二―・ロシェットは相変わらずたくましく、美しく、堅実でした。

小塚崇彦は相変わらずソフトでちょっと頼りなく、中野由加里はしっかりした姉御肌のお姉さんという感じ。

演技中の転倒で左肩を痛めたようだったので心配です。

大したことがなければいいのですが。

そして、われらが真央ちゃん。

出てきたときから、ちょっと不安げな表情があり、ドキドキしてしまいましたが、やはりというか、滑り出しから3アクセルを二つ失敗してしまいました。

そのあともサルコウがすっぽ抜けたり、スピン・スパイラルでレベルの取りこぼしがあったようです。

最初に転んだとき、右足を痛めなかったか心配

失敗の連続でスピードも落ち、時間が足りなかったような印象でした。

体調が良くなかったという説もありますが、次のグランプリシリーズ・フランスではきっと立て直してくれるでしょう。

気になったのは真央ちゃんがちょっとつらそうだったこと。

以前のインタビューで、大事なことは「スケートが好きという気持ち」と答えていた真央ちゃん。

日本中の期待を一身に受けて、大変なプレッシャーの中にいると思うと、こちらまで胸が痛むのですが、「スケートが好き」という原点を忘れずにスケートを楽しんで滑ってほしいと願わずにいられません。

ジェフやランビはもちろん、ヨーロッパチームのレピスト、グレボワからはスケートの楽しさが伝わってきました。

日本の選手からそれが感じられなかったのは、地元のプレッシャーもあったでしょうか。

でも、国民性が影響しているような気がする。

もっと個性を認められる土壌ができるといいなぁ。

ちなみに、私も含め、周りには結構変人が多くて楽しいんですけどね。

気が小さいので、世間体や常識は気になるんですが、一方でそんなものどうでもいいわ、という気持ちも大きいんですよね~

アリーナを出て空を見上げました。

Photo

気持ちと同じような空が広がっていました。

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