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縄文の里を歩く

諏訪に住む義兄から梅をもらうことになり、27日に行ってきました。

家に帰って漬け込むときに量ったら約12キロ。

友達のところからも少しもらえるかもしれないので、今年は梅漬けの年になりそうです。

一昨年も15キロほど漬けて去年は5キロ。

それがもう少しでなくなるところなので、ぎりぎりセーフ!

来年は楽ができそう😃

ジュースも買ったり頂いたりした梅を13キロ仕込みました。

これで1年分はありそう。

らっきょう漬けは今年は夫が担当してくれたので私は食べる人。

特に塩漬けが好きな私は、ご飯に乗せて海苔で巻いて食べます。

これが最高においしい食べ方です!

 

諏訪には娘が運転手として行ってくれたので高速に乗ることができ、時間に余裕ができたので諏訪大社上社の本宮・前宮を参拝してきました。

いつも下諏訪の下社に行くばかりで上社には実は初めて。

下社秋宮のような門前町の賑わいはありませんが、鬱蒼とした樹齢千年クラスの巨木が何本も生い茂る本宮の境内は歴史の重みと荘厳な雰囲気があり、圧倒されました。

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それから前宮へ。

こちらが実は諏訪大社四社の中でも一番歴史の古い場所だそうです。

社はそれほど大きくなくむしろ質素で、向かって左手には1キロほど上流から湧き出す清水が滔々と流れ(水眼の清流)、これが手や体を清めるために使われています。

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奥に見えるのが四隅にある御柱の左奥手の三の柱。

七年に一度の御柱祭りは再来年がその年だそうです。

飾り気のない素朴なお宮であるために、余計に土着信仰の歴史の古さを感じました。

 

この諏訪大社上社の古代からの神官を務める守矢家資料館が近くにあります。

実はこの資料館を作った藤森照信氏が情熱大陸で取り上げられ、是非実際に尋ねてみたいと思っていたのです。

実際にこの資料館の近くで生まれ育った藤森氏は第78代守矢家当主守矢早苗氏の幼馴染とか。

藤森氏の建築はユニークです。

下が資料館。

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黒く見える外壁は焼杉。

少し離れたところには3種の建造物。

これは高過ぎ庵と低過ぎ庵(笑)。

手前が竪穴式住居のような低過ぎ庵、左上に見えるのが高過ぎ庵。

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そして空飛ぶ茶室。

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発送が個性的で面白い。

材料や形など自然に寄り添う感じが私は好きです。

 

古代の歴史を堪能していたところ、資料館の案内の方から意外な情報を聞きました。

この資料館の少し上手に小さな古い社が祀られています。

そこが何と、ミシャグジ信仰の始まりの場所と!

目立たず、むしろひっそりとたたずむ、この社の場所からミシャグジ信仰が広まったと思うと、また俄然、縄文の歴史文化に興味がわいてきます。

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ミシャグジ信仰については諸説あり、当て字の漢字もいくつかあってよくわかっていないのですが木と石のどちらか、または両方を祀っている土着の精霊信仰と言えるもののようです。

一説には木に降り、石に宿る神霊であると。

ミシャグジにしても諏訪大社さえも、調べると本当に諸説乱立状態で本当のところは分かりません。

 

しかし確かなことは、1万年を超える大昔から、人々は自然の中に目に見えないもの、何らかのエネルギーの存在を感じ、畏怖してきたということです。

私たちはそのエネルギーを感じる感性を鈍らせてしまっているということかもしれません。

特に戦後教育はアメリカに誘導された唯物論的なものであり、あまりに強かった日本を恐れたアメリカはその根源にあるものを宗教的な教育であるとみなし、それ以前の感性の教育がそぎ落とされたと言われています。

混乱する世界を乗り切るには、取り戻さなければならない教育があるのではないか。

古代の聖地の里を歩き、そんな妄想が浮かびました。

 

良質の黒曜石が産出したことから3万年以上前の遺跡が発掘される諏訪地方は、この時代日本の中心地であったとも言われます。

また縄文遺跡も数多く、古の人々の息遣いが感じられるようなこの里を歩くだけでも心のスイッチが切り替わるような…。

尖石縄文考古館も行きたかったのですが、とても時間が足りませんでした。

夏には行きたいと思っています。

 

 

 

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