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『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること』

先週木曜日に実家から帰ってきました。

連日出かけていたら風邪が本格化してしまい、今日はうちにおとなしくしています

 

前泊博盛(沖縄国際大学教授・前琉球新報論説委員長)・監修、須田慎太郎・写真 矢部宏治・文の、この本を知り合いから勧められて読んでみました。

驚きました!

いままで「どうしてだろう?」と考えてきて、漠然とこういうことかなぁと思っていたことが、はっきりと見えてきた感じ。それも私の想像を上回る内容で(-.-)

なぜ日本の政治家や官僚はこんなに情けないのか。なぜ小泉純一郎以外の首相がこうもころころ変わるのか。どうしてこんなに国民の命も地球環境も踏みにじって自身の利益のみ追求できるのか。企業・組織はなぜこうも「命よりも金儲け」にひた走れるのか。

もちろん例外的な人や企業もありますが、これまでいろいろな問題で見てきたのは上記のような気持ち悪いほど利益と保身にのみ走る人たちだったので、やっぱりこういうことかと確認して納得できたところがあります。

個人の資質の問題もありますが、環境が人の行動を左右するのは動かしがたい事実。

私たちが置かれている環境を、多くの人が認識しなければならないと思います。

マスコミや権力者の言葉はそのまま信用せず、その裏側を読まなければなりません。

長く中国と日本のはざまで、そして終戦以降は米軍と日本政府との間で、政治的に苦難の道を歩んできた沖縄の人たちには、そういったたくましさがあるのだと思います。

しかし、多くの人が語るように、今は大きな大きな変動期。

これから数年で世界は大きく変わるでしょう。

その時に、少しでも判断を誤らないでいられるように、私たち一人ひとりが勉強して選択していかなければなりませんね。

この本もとても勉強になりました。ぜひ読んでみてください。

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