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芦ヶ久保・正丸珍道中

この秋は山歩きをしていないなぁと思ったら、そうだ、夏に車が来たので毎週末のようにドライブをしていたのでした。

やっぱり、この季節は山歩きをしたい、と先週友達を誘って出かけました。

今回のターゲットは「宇ぜん」という和食のお店。ずっと前にネットでここを紹介しているブログを読んで、いつか行ってみたいと思っていたのでした。

ここは正丸駅から徒歩10分ほど。そこへ行く前にぶらぶらしたいと思い、一駅先の芦ヶ久保でぶどう狩りをすることにしました。

この日はいいお天気で、駅からの道を上っているとTシャツ一枚でも汗。

紅葉はまだですが、気持ちのいい眺めです!

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この日ぶどう狩りを唯一できた三四郎農園へ。もう最後の時期になり、品種は種なし巨峰のみでした。

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食べ放題はやめにして、お土産のみ1キロ分取らせてもらいました。入園料300円、お土産代1300円。おばさんがひと房お味見にくれました。

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目的を果たして降りて行く途中に、イチジクの大きな木が何本もあるところがあり、この持ち主を探してイチジク狩りもお願いしたら「朝、芦ヶ久保の道の駅に出荷するためにほとんど取ったから、あまりないと思うけれども、それでも良ければ」ということに。なんと私の大好物、イチジクの摘み取りもできたのでした~

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途中何個かお味見して、これで300円。これはすごくお得&オイシイハプニングでした!

リンゴ園の前では陽光・新世界・名月の三種を1個ずつ買い、リュックはもう肩に食い込んでいます。

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道の駅でおやきやらおまんじゅうやらをお土産に買い、一駅電車に乗って、いよいよ目的地の正丸駅から「宇ぜん」へ。

国道沿いの道で情緒はなかったけれど、ここでもオイシイハプニング!

友達が何か蹴った、と思ったら、ナント特大のむかごでした!上を見上げればむかごが鈴なり!

もちろん、よじ登って実を落として全部いただきました~(^_^;)

この時期の山歩きではときどきありますね、こういうハプニング。今日は二度目。二度あることは三度ある?と期待も膨らみつつ宇ぜんへ。

ここは渋谷区から9年前にこちらに店を移したというご主人が一人で切り盛りする、お魚中心の和食どころ。

一押しのサバの味噌煮を注文しました。

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店には80歳代と思われるご夫婦が食後のコーヒーを飲んでいるところで、所沢からわざわざこの店に時々車で食べに来るとのこと。「何でもおいしいですよ~」とおばあちゃま。

本当に、サバがあっさりしていて色の割に薄味で、付け合わせのお惣菜もおいしく、とても満足しました。特に雑穀入りのご飯がすごくおいしくて、これで1050円はお得。

3時過ぎだったので、高齢のご夫婦が帰った後は私たちだけ。いつまでもゆっくりしてっていいですよ~というご主人のお言葉に甘えて、ご主人も交え三人でおしゃべりしながら、お茶のお代わりをいただきながら、まったり~。

古い民家を改装した店内は絵や陶器が飾ってあり、大きなストーブも。

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聞けば3年前に「ぶらり途中下車の旅」にも紹介されて、たくさんの人が訪れたとか。

また、渋谷時代のつてで、マーティン・フリッド著 『ニッポン食の安全ランキング』という本のカバーの料理も担当したというから、やっぱり和食の腕は確かなんですね。その本のカバーのように、もっとお惣菜をメインにしてもいいと思いました。

しかも、絵や書や俳句もやっているという多才な方で、裏には自分のギャラリーもあり、そこも見せてもらいました。

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繊細な日本画から棟方志功を連想させるような大胆で骨太な絵まで。しかも書いているのは米の袋を切り開いたものやウニの空き箱!そして瓶のふたや鋲まで絵に埋め込み、面白い効果が出ていました。いや~創意工夫に富んだ自由な発想の方で、友達としばし感嘆!

草木染め用にと、囲炉裏の灰までいただき、またまたオイシイハプニング!やっぱり三度めがありました~(^_^;)

話しこんでいたら外はつるべ落としの夕暮れ時。また来るだろうなと思いながらお店を後にしました。

電車から見た空に満月。やっぱりこの日は特別な一日でした。

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