新潟・五泉の慈光寺
私が参加しているある勉強会の方たちと新潟県五泉市の慈光寺を訪ねました。新緑の里山はすがすがしく、渡る風にもエネルギーを感じます。
駅から慈光寺に向かう途中、空に日輪が現れました。後で娘たちに話したら、何度も見たことがあると普通のことのように言われましたが、私は初めて。私たち一行を迎えてくれているような気がしました。
バスの終点にある食堂で珍しい麦きりと山菜天ぷらをいただき、杉の大木の並木道を慈光寺まで歩きます。
樹齢300~500年といわれる杉の大木が並ぶ道を、みんなでその木のエネルギーをもらいながら歩きました。
道の右に左に蛇行しながら流れる、山の清水を集めた川のせせらぎも心地よく、森林浴とともにマイナスイオンもたっぷり吸い込みながら。
若草の香りというか、オゾンの香りというのか、なんとも言えない香りにも包まれていました。
この立派な杉は幹が上方に向かってねじれています。
これは地中からスピンして吹き上げるエネルギーでこのようにねじれるのだと聞きました。
しばしこの木と仲良くしてきました~![]()
15分ほど歩くとやがて慈光寺。入口の階段を上って山門をくぐると、大きな法堂や庫院や座禅堂といった堂々とした体躯の建物が現れます。
法堂で住職のお話をお聞きした後、座禅堂でしばし瞑想。このお寺にいる間中、ほのかに漂っていたヒノキの香りを心地よく感じながら、静かな時間が流れます。とても貴重な体験でした。
このあと、庫院の裏から天狗堂へ。
この起伏は慈光寺の裏にそびえる白山の頂上に続く尾根で、頂上までは2時間ほどだそうです。
登山の人たちが下りてくるのにも出会いました。
この辺りにも杉の巨木が続いています。
ここをしばらく登ったところに、普通とは明らかに違って、枝を上に伸ばした杉の木があります。
天狗杉と呼ばれるこの杉も、地中から吹き上げるエネルギーで枝が上を向いて生えるのだと聞きました。
確かに、珍しい枝ぶりです。
荘厳なお寺もさることながら、このお寺を包み込むように萌え上がる新緑の木々が、私には大きな癒しでした。本当はもっともっとここにいたかったのですが、時間の都合もあって、後ろ髪引かれる思いで山を後にしました。
できればもう一度、もっとじっくりとこの森を堪能しに行きたい。座禅堂にも、もっともっと座っていたかったし、森の木陰に腰をおろして心ゆくまで山のエネルギーに浸りたいと思いました。
帰りの新幹線では、夕日が田植えを終えたばかりの、穏やかに横たわる水田に柔らかな光を投げかけ、世界を変える瞬間にも出会いました。
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