環境省のエコチル調査

寒暖を繰り返して、先週は大雪も降った今年の春。

鶯の初鳴きもあり、桜も開花し始め、冬枯れの大地のあちらこちらに草木の芽吹きの柔らかい緑色が目に付くようになりました。

ようやく本当の春になった実感があり、やっと今日、スノータイヤを交換しました。

 

畑もそろそろ草取りが始まります。

菜の花がそろそろ終わり、スナップエンドウが食べられるまではちょっとお休みかな。

ニラや分葱、ルッコラは少しずつ食べられそうです。

 

また最近知り合った若いお母さんから興味深い資料をもらいました。

「子供の健康と環境に関する全国調査」(エコチル調査)に関するもの。

最近、死産や奇形児等の異常出産が増えていると産婦人科や小児科のお医者さん、看護師さんなどから聞いてはいましたが、客観的な数字はお目にかかったことがなかったのです。

そこにこの資料をいただき、前出のような声が裏付けられたもので、非常に大事なことと思いますのでシェアします。

 

わが国における児童等のぜん息被患率の推移

 

幼稚園

 昭和53年 約0.5%→平成19年 約2.2%

小学校

 昭和53年 約0.5%→平成19年 約4%

中学校

 昭和53年 約0.3%→平成19年 約3%

高校

 昭和53年 約0.2%→平成19年 約1.8%

 

わが国における先天異常発生頻度の推移

 

1万人に対する発生頻度

ダウン症 

 1974~79年 約3.5人→2000~04年 約9.5人

水頭症

 1974~79年 約3人 →2000~04年 約8人

二分脊椎症

 1974~79年 約2人→2000~04年 約5人

尿道下裂 

 1974~79年 約1.5人→2000~04年 約4人

 

※上記以外に報告されていること

 〇免疫系疾患(アレルギー、アトピーなど)の増加

 〇代謝・内分泌系異常(小児肥満、小児糖尿病など)の増加

 〇生殖異常(不妊、流産、男児の出生率の低下など)の増加

 〇神経系異常(自閉症、キレやすい子,LD〈学習困難〉など)の増加

※出典:学校保健統計

 

以上が統計的な数字です。

 

世界では今、子供と環境に着目した疫学調査が各国で行われており、日本では下記のような調査を実施中のようです。

これがいわゆるエコチル調査です。

 

・2007年度 小児環境保健疫学調査に関する検討会立ち上げ(小児環境保健に関する疫学調査の概要まとめ)

・2008~2009年度 ワーキンググループ立ち上げ、パイロット調査の実施(調査手法の検討)

・2010年度 本格調査開始 子供の健康と環境に関する全国調査(10万人参加登録)

・2025年度 中間とりまとめ 子供の健康に影響を与える環境要因の解明(海外の調査との連携)

 

10万人の妊婦さんの検診時から出産、1か月、6か月から13歳に達するまでの長期にわたる疫学調査で、中間とりまとめの結果が出るのは2025年度。

それまで何の警告もないとしたら、これは行政の怠慢のような気がします。

少なくとも現時点で、最初に取り上げたような子供たちの病気、不健康の増加が分かっているわけですから、そのことだけでも広く広報してもらいたい。

「子供がとりわけ化学物質などの環境汚染に傷つきやすいものであるということは紛れもない事実です。」

と資料には書かれているわけですから。

 

環境中の化学物質、つまり食品であれば化学合成添加物、農薬、化学肥料。

また洗剤や柔軟剤、シャンプー、殺虫剤、防臭剤、大気汚染物質(排気ガスや空中散布の農薬など)、水質汚染。

化学物質の塊である薬剤。

数え上げればきりなく様々な化学物質が環境中にあふれているわけです。

これはたとえ少しでも減らす努力はできます。

買わない、使わない、環境のいいところに逃げることもできる。

でも知らなければできません。

 

若いお母さんたちにもっともっと警鐘を鳴らさなければならない。

「生まれてからでは遅すぎる」という自然医学の森下敬一先生の本もありますが、子供の時からこういった食育、環境教育が必要です。

最初の統計は文部省のもの。

現在学校教育でこう言った教育が行われているのかどうか。

もし行われていないとしたら文部省の存在意義も疑われる事態と思いますが、どうでしょうか。

 

知り合いの若いお母さんは看護師でもあり、仕事柄小児科や産科のお手伝いで元気な赤ちゃんがとても少ないと感じると言っていました。

彼女がお手伝いしている産院では、入院中の食べ物を変えただけでも母子が元気になるという経験をしているそうです。

健康のためにできることは結構あるのですね。

 

消えゆくのみの年寄としても、消えるまでは元気でいたいのでできるだけ気をつけたいと思います。

 

 

 

 

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すべてのことはメッセージ…

前回のタイトル「やさしさに包まれて」と今回。

あれっと思った人は同年代かも?

そう、ユーミンの曲に出てくる言葉ですね。

前回と今回の内容は、昨年末の紅白でユーミンの歌「やさしさに包まれたなら」を久しぶりに聞いてから、ずっと心に引っかかっていたことを書いています。

 

この曲ができたのはもう45年前。

当時よく聞いていたし歌っていた曲。

その頃はそれほど心に響いたというわけでもなかった。

でも昨年末聞いたとき、なぜかとてもインパクトがあったのでした。

 

五感や心を澄ませれば見えてくること、わかることがある。

見えないものでも感じることができる。

これまでの人生でそんな領域にも目を向けるようになりました。

金子みすゞさんではないけれど、「見えないものでもあるんだよ」という感じ。

そんなことを再確認させてくれる紅白のユーミンだったのです。

 

 

きっかけは12年ほど前。

体調を崩して仕事を辞め、時間ができたのでこのブログを始めたころです。

そのころ自然農のMLで知り合った人からダンスの会に誘われました。

先生は現役の中学教師で、神道にも造詣が深い男性でした。

著書もあって、いわゆるスピリチュアルな方。

ダンスは全て先生の創作。

 

2年ほどやっていたので何曲か習いましたが、なかでも物悲しくも美しい東欧の民謡に合わせたダンスは今でも強く心に残っています。

先生によると一つ一つの動作に意味があり、その動作によって心身に及ぼす影響が決まっているとのこと。

どのダンスも、先生の説明にはうなづけるところがあり、この世界には計り知れない目に見えないエネルギーが存在していること、すべての存在がその影響下にあること、そのエネルギーを感得することがより良い生を全うすることにつながるのではないか、など様々な感慨が巡りました。

 

私が目に見えない何かを意識するようになったのはダンスのせいばかりではなく、そのダンスを始めて数か月たったころから次々と連続して起こった偶然の出来事にもよります。

列挙してみると…

 

■ある日、教室で世話役の人が読んでいた本が、ちょうどそのとき私も読んでいた本で開いていたページも同じだった。

 

■しばらく前に飲んでいたサプリメントをまた注文しようと夫と話したが連絡先が分からずにいたところ、23日後にその会社からDMが送られてきた。

 

■時々食べに行っていたラーメン屋さんが引っ越してしまい、どこに行ったのだろうと話していた数日後、電車の乗り換えで歩いていた板橋駅の近くで偶然見つけた。

 

■東京駅で京浜東北線に乗ろうと開いたドアから入ったら、目の前に気功教室の友達がいて、いろいろ興味深い情報をもらった。

 

■最寄駅から乗った電車に座って本を読んでいたら、目の前に座っている人も同じ本を読んでいた。しかもその本は市販されておらず、版元に直接注文しなければ手に入らない本だった。この中年女性に話しかけてみればよかったなとちょっぴり後悔。

 

もっとあったような気がしますが…。

 

どうしているかなと思っていたら、その人から電話がかかってきたとか、電話したらその人から「今電話しようと思っていたのよ」と言われた、などは結構日常的に起きますよね。

注意深くしているとこういった偶然はもっとたくさん起きているのかもしれません。

でも、これだけのことが次々と起こるとさすがにこれは何?と思います。

多分、先生のエネルギーに感化されたのではないかと今は思っていますが、このころから、それまで縁のなかった「スピリチュアル」な世界にも少し目を向けるようになりました。

 

ユーミンの歌を聞いてそんなことを思い出していたところ、また今年に入って次々と偶然が起こっているのです、この3か月の間に。

例えば…。

 

□ミカンが無くなって注文しようとした矢先、師匠からミカン送るよと電話があった。

 

□ある書類を出さなければならない状況で、その書類を探しても見つからなくて困っていたら、数日後にその会社の人があいさつに来たと訪ねてきてくれて、書類も後日持ってきてもらえた。

 

 

□ある写真展で気に入った写真を3枚購入。その2点のタイトル、内容がこの3か月の出来事を示唆していた。これは過ぎてみてわかったことですが。もう1枚も何か意味があるのかも。

 

□スーパーで買い物中、ある有名なマクロビ界の重鎮の方から電話がかかってきた。名刺を整理していたら私のものが出てきて、電話してみたと。

電話をいただけるなんて思ってもみないことで慌てたが、この時疑問に思っていたことがあったので質問したらヒントになるお話を聞けて、いろいろなことがつながった。

 

□上記の電話中、友達のお連れ合いが偶然目の前を通り、手を振ってあいさつ。電話後しばらくたって、この時の電話の内容が友達夫婦が今悩んでいる問題とも関係があることに気づき、電話内容を伝えて感謝された。

 

 

これはこの3か月に起こったことです。

今回はどんなエネルギーの影響を受けているのか分かりませんが、何か私が気付くべきことがあるよと言われているような気がしています。

 

妄想風味の内容を長々と書いてしまいましたが(^_^;)、最後に「やさしさに包まれたなら」の歌詞を入れておきます。

20歳でこの曲を作ったユーミンは、やっぱり天才ですね。

 

 

小さい頃は 神様がいて

不思議に夢を かなえてくれた

やさしい気持ちで 目覚めた朝は

大人になっても 奇蹟は起こるよ

カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の

やさしさに包まれたなら きっと

目に写る全てのことは メッセージ

小さい頃は 神様がいて

毎日愛を 届けてくれた

心の奥に しまい忘れた

大切な箱 開くときは今

雨上がりの庭で くちなしの香りの

やさしさに包まれたなら きっと

目に写る全てのことは メッセージ

カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の

やさしさに包まれたなら きっと

目に写る全てのことは メッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やさしさに包まれたなら…

去年の冬に2年分の木をもらい、木こり仕事にいそしんだおかげで、この冬はそれは無しで助かっています。

しかしいろいろあってやっぱりなかなか忙しい毎日。

そんな中でも体調に気を付けていたおかげかこの冬は風邪もひかず、寝込むこともなく、なんとか無事過ごせました。

小田原の師匠が大量にミカンその他の柑橘類を送ってくれるので、それで助かっているような気もします。

 

先日届いた今年最後の「放置ミカン」。

農家さんが高齢化し、放置されているミカン山で自然になったものを収穫したという、見た目の悪い、でも味は濃くてすごくおいしいミカンです。

その中に、同じようになったレモンやネーブルオレンジも入っていて、娘が頑張ってそれを酵素ジュースにしました。

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このジュース、夏にアイスティーのシロップとして使うととても美味しいのです。

去年も作り、捨てるのももったいないので残った実と皮はそのまま煮てジャムにしましたが、大量でどう使おうかと思案中…。

まずくはないけど、美味しいというほどでもなく、柑橘の皮特有の苦みもあって好き嫌いが分かれます。

なんとかお嫁入り先を見つけようと思います。

 

忙しさもあって10日ほど中断していた散歩を昨日久しぶりに再開しました。

もう春のような風と空。

大好きな近所の散歩コースはまだ冬景色ですが、今年は暖冬で積雪もなく、落ち葉を踏みながら歩く土の道はさらさらと乾いています。

脇を流れる小川に手を付けてみれば、冷たさも思ったほどでなく、春が巡ってきたと実感しました。

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林の中で深呼吸をすれば清々しい空気が胸いっぱいに入ってきます。

これは田舎に住む特権ですね。

 

自然に触れれば五感が刺激されます。

感じるのはやさしさ。

草木の香りにも、そよ風に揺れる梢の音にも、体を包む空気にも。

その中にいると全てが許されているような。

私が私のままで受け入れられているような。

 

子供のころからこういった感覚を覚えていたので、大人になって苦しい時、つらいことがあった時には自然の中に入って過ごしました。

それは多くの場合、無意識の行動でもありました。

また、これは違った感覚ですが、命が躍動しだす春になると山に行きたくてうずうずしたり。

 

親になって、子供や教育の問題を考えていく中で、自然の中で過ごす時間の大切さをより大きく感じるようになりました。

自然の中で大地に触れて過ごすことは、私たちが考えている以上に人に影響を与えているのではないでしょうか。

そんな感覚の延長線上に私の畑仕事があります。

子供たちも結構自然の中へ連れ出していたせいか、今、娘が農業と連携した仕事をしています。

 

また、心と肉体は不可分なので当然ですが、癒しは体にも及びます。

以前、夫と都心に出かけたとき無意識に自然を求めて神宮外苑の銀杏並木を訪れたことがありました。

都会だと一休みは喫茶店などでするものですが、この銀杏並木にはベンチがあったのでそこでしゃべったり景色を眺めたりして、気持ちよかったからでしょうか、気が付いたら2時間たっていました。

帰ろうと立ち上がったら、重かった体がすっきりしてとても快調に歩けました。

夫も同じだったようで、二人で驚いたことがあります。

そのベンチのすぐそばに銀杏の大木があり、その木の「気」の影響を受けたのだろうと思います。

 

埼玉時代の15年ほど前、胸にしこりができた時も近くの公園の大きな欅の木に抱き着いて(^_^;)、病院に行かずに治したこともありました。

 

 

うちの庭はまだですが、散歩の途中、福寿草の群生を見つけました。

もう季節は春、外へ、自然の中へ出かけたいですね。

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「小麦で起きる現代病」

久しぶりの更新になりました。

なかなか忙しい日々で、ブログはつい後回しになってしまいます。

 

今年の冬は暖冬で、雪はたまに降るもののじきに消えてしまうことが多く、衣服も去年より1枚薄くても大丈夫。

散歩の時も、鼻がちぎれそうになるほどの寒さもなく、日が出ている日中は春ももうすぐといった感じです。

 

いろいろ書きたいことはあるのですが、すぐにまたそれを上書きしてしまう情報や出来事があって、こうしてパソコンに向かうと「どれを書こうかな」と迷ってしまいます。

先日、知人と小麦の問題について話していたところ、それに関する本を貸してもらったので今日はそれをシェアしようと思います。

 

 

『食べもの通信 ブックレット①』より

小麦で起きる現代病 “パン好きな人”気をつけて

 

今、パンを主食とする欧米ではアレルギーの問題が深刻になっていて、スーパーにはグルテンフリーのコーナーが必ずあるそうです。

ニューヨーク在住の人が書いていましたが、麦に問題があるので米が主食の日本食は大人気で、日本人経営の寿司店や和食の店はランチ時には満員、予約も難しい状況。

日本食品店の弁当コーナーも長蛇の列ができるそうです。

近年麦は品種の交配が繰り返され、全く別物になっているようですね。

それがこれほどのアレルギーを生み出している原因とのこと。

 

日本人も戦後のアメリカの戦略で学校給食にパンが取り入れられたことをきっかけに、パン食の人が増えました。

国内で消費される小麦の9割は輸入、その6割がアメリカ産。

日本でもこのアレルギーは他人ごとではありませんが、幸い日本には米があります。

最近はパン用の米粉もいいものが出てきているようですので、どうしてもパンが食べたい人はこういった米粉パンや、国産小麦のパンを選んでほしいものです。

アレルギーでなくとも、ポストハーベストの農薬は問題ありですから。

国産小麦はアメリカのような過度の交配はしていないようですし。

うどんやそうめん、パスタなども要注意です。

麺類でも国産小麦100%が売っていますから、そういったものを買うようにしたいですね。

家庭用の小麦粉は地粉にしましょう。

中力粉ですがてんぷらやケーキにも私は問題なく使っています。

 

小麦にはアレルギーや農薬以外にも「糖化」という問題があります。

食べると15分以内という速さでブドウ糖に変換されて吸収されるのですが、急激な血糖値の上昇が膵臓の負担になり、糖尿病など多くの疾患にもつながるということです。

この速さは砂糖と同等かそれ以上で「スーパー糖質」と呼ばれます。

またグルテンには依存性があるそうで、けた外れの肥満を生みがち。

アメリカのドキュメンタリーなどを見ていると出てくる人たちの多くが肥満体なのに驚きますが、こういった食生活にも関係しているのですね。

 

この本には上記のような内容がより詳しく載っていますので、興味のある方は是非読んでみてください。

 

 

テニスのジョコビッチ選手が体調が悪く、小麦や乳製品をやめてから強くなったという話は有名です。

友達から聞いた話ですが、以前有名な女医さんの講演会に行ったところ、「私の患者の9割は原因が小麦です」と話されたそうです。

ポストハーベスト、グルテン、糖化など多くの問題を抱えた小麦製品はちょっと考えた方がいいようですね。

特に幼い子供たちには、和食のおいしさを知ってもらえるよう、お母さんたちには考えてもらいたいところです。

 

 

 

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ヨーガの効能と「酵素」から考える食

11月も終わりに近づき、生き物界は冬眠の支度に入りました。

木々は葉をほぼ落として水分を抑え、静かに寒さに耐えている。

熊はどうやら冬眠に入ったと思われる時期、散歩のときはちょっとほっとしてます。

 

私の冬眠準備は畑の始末と保存食づくり。

畑の野菜も寒さに強い青菜類は別として、大根を全部収穫して、今年は洗面所に何とか収納場所を確保。

去年は物置に、新聞紙にくるんで発泡スチロールの箱に入れて保管し、大丈夫と思っていたのに寒さで腐ってしまったので、今年は仕方なく家の中です。

そろそろ巻いた白菜も収穫し、まだ巻きの緩いものはひもで縛って防寒対策。

こうすると年内は大丈夫だそうです。

収穫した白菜も物置は凍ってしまうので玄関ホールにでも置くしかなさそう。

 

不思議ですが、生で物置に置いた野菜は腐るのに、漬物にするといつまでも持ちます。

去年、白菜をたくさんつけて物置に置いたところ、3月まで酸っぱくもなりませんでした。

ちょっと酸味が出たのが好きなのでいいような悪いような。

終わるころにやっと少し酸っぱくなりましたが。

酸っぱいと言えばこの夏には、去年のたくあんだよと、とても熟成したものをいただきました。

これが酸っぱくてうま味もあってすごくおいしかったのです。

ただ塩と柿の葉だけの昔ながらの漬け方だそうです。

夏まで持つならわたしも、と去年はやめていたけれど今年はたくあんを漬けました。

野沢菜漬けは農家さんの収穫に合わせて。

自分でも今年は野沢菜を少し作ってみましたが、それはもう漬けてあり、そろそろ食べごろです。

 

 

ところで、前回の続きで動画の話。

3回目の動画はヨーガの話でした。

手元にメモがないのでちょっとだけ。

最近ヨーガについて本を読み、その奥深さを再確認。

釈迦もヨーガの修行をしていたそうですし、キリストもそういう説があります。

歴史も古く、確か34千年の昔から続く行法です。

ヨーガというと肉体の鍛錬法、健康法の部分が注目されますが、その神髄は心の統御というところにあります。

非常に深い内容なので私などが語る資格もないのですが、ひとつだけ痛感したのは、私たちの健康への関心が体の方に偏りすぎているということ、心の在り方こそ健康に生きるための肝であるということでした。

これは時間をかけて考えていきたいことです。

 

 

4回目の動画は「酵素を壊すものが病気を作る 絶対にしてはいけない食習慣と健康常識のウソ」。

酵素という言葉、しばらく前からよく聞きます。

私も体にいいからということもさることながら、安心なジュースが欲しくて酵素ジュースをもう10年ほど作ってますし、酵素ドリンクというもののCMをよく見ます。

酵素が体にとって大事ということはなんとなく思っていたのですが、この動画を見て納得。

酵素は消化や代謝に必要不可欠なもので、これが阻害されると即、死んでしまうのだそうです。

酵素を最も阻害するのが化学物質で例えばサリン、vxガス、農薬、重金属など。

それから薬全般。最悪なのは抗がん剤。ほかに降圧剤、ペニシリン、抗生物質など。

食品ではピュアなもの。例えば砂糖。

生活面では睡眠不足だそうで、体は寝ているうちにバッテリーチャージするそうです。

 

酵素は生まれつき体内に持っているのですが、年齢とともに減っていき作る能力も減退し、外から補う必要があると。

熱に弱いので火を通したものはだめ。

野菜や果物を生食する必要があるのですね。

生野菜というとサラダを思い浮かべますが、和食には漬物という優れものが。

発酵食としても体に良く、毎食とりたいものですね。

ただし、スーパーの調味液につけたモドキではなく、科学的なものを入れない家庭の手作りを!

酵素の不足はがん発生にも関連が深い。

動物たんぱくを食べて酵素(生野菜)をとらなかったら血液がすぐにべたつく。

この血液をサラサラにできるのが酵素とのこと。

がん予防にも高血圧予防にも脳梗塞などの予防にも、酵素をとり酵素を阻害しない食生活をしたいですね。


ちなみに7年間果物だけを食べて健康に過ごしているという中野瑞樹氏(40)の記事が興味深かったので紹介します。

https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2016/09/22/72200/

https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2016/09/22/72200/

 

 

 

 

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「オープンダイアローグ」とは?

麓まで紅葉が下りてきてつい先日まで真っ盛りでしたが、今週に入ってからは落葉が始まりました。

庭に出ると一日中カサカサと葉の落ちる音がしています。

秋の風情を楽しませてもらって幸せな気持ちでしたが、落葉が終わるのを待ってこれからは大量の落ち葉の始末。

そして伸びすぎた木の剪定と、年内は庭仕事が忙しい。

鬱蒼とした林も好きですが、風通しと日当たりも大事なので剪定は欠かせません。

でも今しばらくは、まだ真っ赤な庭の紅葉を楽しむことにします。

 

先日お知らせした動画はご覧になりましたか?

もう期限が過ぎて見られませんが、私は4本全部見ました。

1本目の「日本人の薬の8割は不要」は、内容がほぼ知っていることでもあり特に印象には残りませんでした。

2本目の「『対話するだけ』で8割以上の患者が退院 驚異のメンタルケアシステム『オープンダイアローグ』」は新しいようで、実は古くから私たちが知っていることではないかと思いました。

当事者と、当事者を良く知る関係者とで率直にオープンに話を聞く、思ったことを述べるというのは普通に日常の中で私たちがしてきたことではないですか?

家族での日常会話で、友達とのおしゃべりなどで。

 

このことで一番当てはまると思ったのは、私が子供のころ近所の人たちや親せきなどがよくお茶を飲みながら話していた場面です。

学校から帰った私は、一緒にお茶を飲みながらよく大人たちの話を聞いていました。

そこまで話さなくても、と子供心に思うほどおじちゃんおばちゃん、おじいちゃんおばあちゃんたちの話は赤裸々で、聞いた人たちもアドバイスというか感想を言い合うのですが、それがユーモア交じりだったり、前向きな言葉だったり、共感だったり。

問題を抱えた人の心が軽くなるような言葉が多くて、子供ながら大人の人間力に感心していました。

今思うと大人たちは率直で大らかでした。

悲しい場面もありましたけどね。

しかし今、実家の周囲にこう言った昔のような雰囲気はありません。

第一、 人の行き来が激減してます。

そういう時代だから精神障害といわれる人たちが激増しているのかもしれません。

都会ならなおさら。

家族で、地域でそれができないからプロの援助が必要なのですね、きっと。

いずれにしろ薬物療法や通常のカウンセリングより、効果はたぶんずっと大きいだろうと想像します。

人は健康に生きていくためには人と関わることが必要。

そしてその関りは、たぶん率直さと大らかさが必要。

そして相手の可能性を信じることも。

心ひとつで変わることもいっぱいありますからね。

とりあえず二本の動画の感想でした。

 

 

 


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自然の中で過ごす時間は「瞑想」状態

安曇野では紅葉が少しずつ始まりましたが、本番はまだ先。

そこで先週、白馬北尾根高原に行ってきました。

先週だけ安曇野市民はリフトが無料という情報が入ったのでチャンス!と。

去年は五竜植物園までリフト・ゴンドラで行き、そこから小遠見山までトレッキングと、八方尾根までリフトで行き、八方池までトレッキングしたのですが、北尾根高原はさらに北隣になります。

リフト終点には景色を見ながらゆっくりできる椅子がいくつも置かれていて、景色を見ながら食べられるレストランも。

おばちゃんたちが作った定食というのをいただいたのですが、郷土料理でなかなか美味しかったです。

そこから1時間弱で回れる散策路もあり、熊鈴を借りて歩きました。

リフトの終点は標高1200メートル。

紅葉はまだちらほら。でも上を見上げると斜面はもう赤や黄色の紅葉が真っ盛り。

下の白馬の町はまだ緑一色。

そんな美しいグラデーションを椅子に座ってゆったりと眺めながら、穏やかで静かな時間を過ごしました。

心身が緩んで、瞑想しているような状態。

これが自然の中で過ごす醍醐味ですね。

自然に瞑想状態になれるということ。

 

9月の秋分の日には前から行きたかった小布施に行ったのですが、どうも1年で一番混む日に行ってしまったようで、どこへ行っても人だらけ。

焼き栗や栗菓子は美味しかったけれど、次はすいていそうな日にゆっくりと北斎美術館を見に行きたいと思っています。

 

 

話は変わりますが、下記のような情報が入りました。

4本の動画が無料で見られます。

13本まで公開されていて、今日公開されたのが

「最先端のヨガ『手放すだけ』」

https://genki.ac/optin/201810/file_3_cew-3/

自然の中にいると瞑想のような状態になると動画の中でスワミジが話しています。

同じように思っていたので深くうなづきました。

 

これはリアルインサイトが発信している「元気の学校」のプログラムですが、特別に無料公開だそうです。

ちなみに1本目は

「『日本人の薬の8割は不要』の真実~あなたもできる減薬・断薬の勧め」

https://genki.ac/optin/201810/file_1_dosi_2/

 

2本目は

「『対話するだけ』で8割以上の患者が退院 驚異のメンタルケアシステム『オープンダイアローグ』」

https://genki.ac/optin/201810/file_2_none_irg-1/

 

まだ未公開の4本目は

「酵素を壊すものが病気を作る 絶対にしてはいけない食習慣と健康常識のウソ」

だそうです。

4本目も楽しみ。

皆さんもどうぞ見てください。

 

 

 

 

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秋になりました

雨の多かった9月も終わり稲刈りの終わった田んぼは、1年の務めを果たしてほっと一息ついているように見えます。

リンゴなど果樹も台風の被害はほとんどなく、夏の晴天続きで甘さものって味がいいように思います。

 

2日の朝、早朝からリンゴ農家さんの手伝いに出かけた夫の代わりにゴミ出しに行き、清々しい空気のあまりの気持ちよさについつい長い散歩に出かけました。

畑まで行って野菜の収穫をしてこようと。

 

一昨年あたりからうちの近くの林の中や川のそばはクマが出没する可能性があるので避けていたのですが、この日は畑への近道でもあるその道を久しぶりに一人で歩いてみました。

熊鈴を2個つけて。

時々歌など歌いながら。

 

20181003

どこまでも澄んだこんな大小の流れが安曇野には至る所にあります。

清流というのは見るだけで心が洗われるようで清々しい気持ちになるものです。

気持ちよく歩いているとトトロのテーマが流れてくるよう。

 

この辺から車通りに出るまでの林の中の道がなかなかスリリングです。

熊を警戒しながらキョロキョロして歩きました。

今年はそれほど目撃情報がないので大丈夫だろうとは思っていたのですが。

 

20181003_2


秋晴れの青空の下、気持ちよく歩いて畑に到着。

大根や白菜やネギなど大きなものは前日に収穫していたので、この日はレタスやまだ少しなっているトマト、青じその実などを。

雨でたっぷり水分を供給された秋野菜は順調に大きくなっています。

20181003_3

写真の手前から大根、白菜、その向こうにナス、ウグイス菜、オクラ、キュウリ、モロッコインゲンなど。

この日は、もう終わったかと思っていたソウメンカボチャを、思いがけず草の中に発見!

意外なところに転がっていたりするのでつるものは草をかき分けてよく見ないといけません。

 

トマトとレタスはその晩のサラダに。

青じその実は洗ってさっと湯がいて絞り、瓶詰にしてひたひたの醤油に漬けます。

キュウリのキュウちゃん漬けに入れると美味しい。

今年は日照りでキュウちゃん漬けにするほどキュウリがとれなかったのでシソ漬けの出番がなく、まだ大きな瓶にそのままのものがあります。

新しいのを漬けるにあたって、古いものをご飯のお供に食べているのですが、結構いける。

友達にもおすそ分けして喜ばれています。

 

翌日は午後から友達が来てくれたので1日中くるくる動き回ったにもかかわらず、前日の6キロほどの散歩の疲れも感じず。

ところが昨日、外出から帰ったら4か月ぶりの頻脈発生。

それで今日もおとなしくしています。

考えてみると、今までこうなったのはみんな忙しくしていた日の数日あとなんですよね。

当日や翌日には出ない。

今、胃にピロリ菌の問題があって体力も落ちているのに、調子がいいとつい動き回ってしまう自分に反省しきりです。

でも、季節は秋。

お天気がいいと出かけたくなりますよね~。

胃が回復するまで、もう少し負担の少ない出かけ方を心掛けないといけないと思っています。

 

 

 

 

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相似象―自然に学ぶ

いきなりですが、相似象という言葉はご存知でしょうか。

非常にざっくり私なりに説明すると、「戦後、楢崎皐月という人が兵庫の山間の小さな神社を守る人から古文書を見せられ、それを複写してカタカムナと名付けた文字を解読し、研究してたどり着いた世界観」というようなものです(と私はとりあえず解釈しています)。

興味のある方は調べてみてください。

 

この相似象、文字からして似た物事、現象という意味ですね。

この世界は見えるものと見えないものとがありますが、見えるものから見えないものを類推するときに、この相似象の観点があるとわかりやすい。

大前提として、世界が一つの法則で動いているということがあります。

目に見えるところに働いている法則は、見えないところにも働いている、ということです。

 

よく言われる例が太陽系と原子。

太陽を中心として惑星が周回する形は原子核を中心として電子や陽子が回る様子と似ている。

また、植物は土と太陽と水がなければ育ちません。

それは人間が育つために必要な家庭や食べ物や愛情といったものに例えられます。

四季の巡りは人間の一生に例えられますね。

海の波が寄せては返すリズム、無意識の呼吸のリズムによく似ています。

その海の波を動かしているのはどんな力でしょうか?

私たちの肺や心臓を動かしているのは?

 

全てのもの、現象に目には見えない力が働いてこの世界は存在している。

 

なぜこんなことを思ったのかというと、野菜について書いた文章を読んだからです。

農薬や化学肥料で育った野菜には人間が健康に生きるための助けになる成分が少ない。

それは土に微生物がとても少なくなっているから、と。

 

ちなみに、植物が養分を吸い上げる毛根を顕微鏡で見ると、人の腸の絨毛ととても良く似ているのです。

相似象ですね。

 

近年、腸の微生物群、腸内フローラが人の健康に大きなかかわりがあることが注目されています。

腸内細菌叢が豊かであれば健康が保てると。

相似象ですから同じことが野菜にも言えるのではないでしょうか。

土壌微生物が豊かであることが健康な野菜を生み、それを食べる人の健康にも貢献してくれる。

 

そういった面からも畑の土壌を豊かにする有機農業が、私たちの目指すところだと改めて思っています。

ただし窒素過多は環境にも人にも有害なので、有機農業でもできるだけ肥料を少なくしていくことが土壌と人の健康を守ります。

自然の植物には肥料が必要ないのですから。

その観点から自然栽培では無肥料を実現しています。

 

無農薬で肥料が少ない野菜や果物ほど、食べて清々しい感覚があります。

体にいいものだから、体がそう反応しているのですね。

消費者としてもそういったものを求めていくことが自分の健康のためであり、世の中を変えていく早道だと、改めて思っているところです。

 

 

 

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日々の雑感

久しぶりの投稿です。

どうしても私は発信よりも受信に興味があり、激動する世界で日々入ってくる情報にそそられてしまいます。

様々な情報に対して考えるところもあり、書きたいとも思うのですが、1日の時間配分でどうしても時間切れとなってしまうのです。

今日は静かな休日を迎えたので近況など含め書いてみます。

 

実はちょっとした事件がありました。

私の野菜が売れるようになったのです!

とはいっても、うちで食べきれない分を少しお店においてもらうだけなんですけど。

私が無農薬で肥料もほとんどやらずに野菜作りをしているのを知っている店のオーナーさんが、自分も食べたいと言ってくれたことが始まり。

このところの雨で主に白菜と大根がすごい勢いで大きくなり、間引き菜がたくさん出るようになって食べきれない~人にもあげきれない~と嘆いたら、うちにおいていいわよ、ということに。

まぁ、23日おきに23袋ずつで一袋百円なんですけどね。

でも先日は特にたくさん採れたので6袋置かせてもらいましたが、完売したそうです。

その店は健康に気を付けていて安心な製品を求める人たちが集まるところ。

だから農薬はもちろん、化学肥料も動物性の堆肥も使っていないうちのような野菜は喜ばれるのだそうです。

知り合いの無農薬の農家さんにも声をかけて、とりあえず二人で置かせてもらうことになりました。

ちょっと張り合いができました。

 

夫が去年から参加している農業塾でも無農薬でコメ作りをしています。

今日も稲刈りに行っているのですが、参加時間に応じてお米の配分があり、それ以上に30キロを安く買えるので多分60キロくらいにはなりそうです。

半年分あるかなぁ?

去年もとても美味しいお米だったので今年も楽しみ。

弟が今は作っていない兄に協力してもらいながら作ったお米もお味見が来る予定。

幸せなことです。

 

また、実りの秋になって早々に娘の嫁ぎ先から美味しい巨峰やシャインマスカットをいただき、いつもの8割減農薬のリンゴも手に入るようになり、このところすごく幸せな毎日でしたが、15日には友達が無農薬で作るブドウ園にも行ってきました。

甘味にさわやかさがあります。

お手頃価格でおまけもたくさんいただいたので、残りを気にせず食べられる幸せなひと時を過ごしています!

これも田舎に住んでいるからこそですね。

 

世の中、幸せなことばかりではありません。

関西の水害、北海道の地震で被災された方々は本当にお気の毒です。

いつ我がが身に降りかかってもおかしくない日本列島ですが、できるだけ対策をしておきたいですね。

うちは多分保存食は多い方だと思います。

収穫したものも備蓄していますし、夏から秋は畑に行けば何かあります。

スーパーボランティアの尾畑さんではないですが、外に出れば野草もあります。

念のため水はもうひと箱買い足しておこうと思います。

あと卓上コンロの燃料缶も買っておかないと。

最悪トイレは穴を掘って庭でもできるし(^_^;)、水は湧き水があちこちあるので汲みに行くこともできるし、煮炊きは七輪で炭、庭で薪を焚く、また薪ストーブでも。

こういったことはやっぱり田舎にいると安心感があります。

私が田舎に来たかった大きな理由の一つです。

でも、うちは地滑り警戒地域でもあるので油断はできませんけど。

何かが起こるときには起こる、それは仕方がない。

でも普段の生活は楽しく幸せに暮らしたいものですね。

世界には油断のならない、不穏な動きもありますが、自分にもできることがあるとしたら、問題を話し合いつつ周りの人たちと和をもって楽しく暮らすということではないかと。

そんな風に思える今日この頃です。

 

 

 

 

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